ひろっぷ
2021-12-04 23:47:08
2408文字
Public 第五 ハス探
 

恋を知る王の話

ハス探。例に漏れず脳内から出したかっただけの走り書き。「」会話のみ。



……ハスター、降ろして
『断る』
「ハスター」
『そなたの口から理解出来る言葉が聞けるまでは認めん』
……………結婚は、分かるよね」
『あぁ。人間の間でいう契りであろう』
「まぁ、そう、なのかな。で、付き合うっていうのは結婚の前の段階でええと、婚約よりも軽い、かな」
『ふむ』
「あの二人が言いたかったのはその………
『契りを交わしていないのかどうか、と?』
「そっ………そうだね。そううん」
『どうした』

「あなたを置いていくぐらいなら付き合わなくていいよ」

………
「ごめん。二人が言ってたのは気にしないで。先生を探そう」
……誰が否定した』
「え?」
『この我が否定したか?』
「なんの?」
『我の前で誤魔化すな。言え、ノートンよ。言霊として掬えばそなたとて救われるであろう。我が永遠に縛れば問題あるまい』
「!……まだ、待って。上手く、伝えられないから待って
『待ってやろう。だが猶予は無いと思え』