ひろっぷ
2021-12-04 23:32:01
4176文字
Public 第五 ハス探
 

じゃしんとぼく③

走り書き第3弾。ハス探。ほとんど「」構成の話。いつか肉付けするかもしれないししないかもしれないので供養と共に。



【ギャップ】

「ハスター、貴方このクッキーは?」
『いらん』
「も〜あの子の物しか食べないとか偏食家〜」
………………
あのひとが声荒げてる所見たことないな」
「ほとんど一緒だから見てるかと思ったが意外だな。いや意外でもないか?」
「大声の時はもちろんあるけど、荒げてるんじゃないしね。僕を揶揄ってる時とか、いじってくる時とか」
「私念混じってる混じってる」
……………
「彼が?ありますよ」
「あるんだ?」
「あるんだな
「試合に負けた後とか、特にノートンさん、貴方相手だと」
「僕?」
「へぇ」
「声を荒げる、とまではいえるか定かではありませんが。『知り尽くしていたはずだ!』と噛み締めるように」
「何それ。……ふふ、なにそれ」
あーこりゃ駄目だ」
「私が悪い感じです?言っちゃったぜ?」
「やめろ」
………………
…………はは」
『随分機嫌が良いな、ノートンよ』
「え、そう見える?ふは、あはは」
……
(邪神様も悪い気はしてなさそうだし言わぬが仏ってやつか)
(私はものすごく言いたいですね)
(頼むからやめろ)