山城まつり
2026-06-07 17:08:01
9011文字
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【馬子軸シャルラッハロート】翠緑のヴィラン

「櫻田翠という医者は、ヒーローだと聞く」

厚生労働省螺旋捜査官・市ノ瀬咲良は、瀬戸内海の島々を橋で結んだ学術都市〈せとうち医学特区〉へと派遣される。
しかし、温和なその島々は日常を表面に張り付けながらも──確かに軋んでいた……。

特区内で発生し続けている謎の感染症。消えた神秘の遺物。
不可解な事件の調査を進める咲良の前に現れたのは、患者に触れるだけで病を消し去る医師・櫻田翠。
だが、事件の真相に近付くほどに浮かび上がるのは、ひとつの疑問だった。

──もし、全ての病を癒せる存在が居たなら。
──それは本当に、人類にとっての救済なのだろうか。

絶滅病を巡る短編医療×魔術ミステリ。
そして、誰かが抱いた憎悪と祈りの物語。

櫻田翠はヒーローなのか。
それとも──……。


馬子軸シャルラッハロートだ~~~~~~!!
このたび、アスナショウコ様主催の企画『馬子軸アンソロ(馬子の背骨を壊すものには)』に参加させていただく運びになり、何を書こう、どうしよう……と悩んだ結果、ずっと書きたかった馬子軸シャルラッハロートに手を出しました。
いずれ長めの本編を書きたい気持ちはありますが、とりあえず今回は2万文字目安とのことで、挑戦してみたい気持ちがあった短編ミステリにチャレンジです!
至らぬ点、解釈違い、独自設定(公式に許可を得た……はずではあります)がありますが、馬子軸への〝愛〟で書き上げようと思いますので、何卒よろしくお願いいたします!
原作『シャルラッハロートの診療録』未読でも読めますので、ごゆるりとどうぞ~!

2026.6.7 第一章を更新しました。

※アスナショウコ様より市ノ瀬咲良さんをお借りしています。快くお貸しくださり、ありがとうございました。
※本作はフィクションです。実際の人物、団体、地名とは一切の関係がありません。
※本作には医療従事者でない人間が書いた医療の描写を含みます。医学書、病院公式ホームページ、症例論文などを参考に執筆していますが、現実の医療と異なる場合があります。ご了承ください。

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『翠緑のヴィラン』/山城まつり




目次     ──────  1
登場人物紹介 ──────  2

第一章    ──────  3
第二章    ──────  (更新予定)
第三章    ──────  (更新予定)
第四章    ──────  (更新予定)
エピローグ  ──────  (更新予定)

参考文献   ──────  5