天与✧星火−CELES✦ASTRA−の22話(pixiv版では#23)のサブタイトル兼
攻奪の星の
メインテーマ曲のタイトル。
曲としては1分16秒と短いもの。一応ループは想定されていると思われる。
ドローバオルガンとフィドルの低い音に、途中からマリンバとヴィブラフォンが登場するかたちになっている。
以下ネタバレ
天与星火のネタバレを含みます。
――真っ黒で、何も見えなくて。
ただ、酷い、言葉にならない痛みの奥に、表面を生温かくてとろとろと液体が流れていく感覚があった。
攻奪の星ことブレークの走馬灯かつ過去編が登場する話。
狂った考えを、残酷な行為をする以前のことが独白されていて、
- サングレイとブレークはかつて親友だったこと
- 当時すでにブレークの左目の視力は失われつつあったこと
- 当時のブレークは現在のサングレイと似たような考え方をしていたこと
- 対してかつてのサングレイが現在のブレークの考え方を純粋にしたような思考をしていること
- 髪を結ぶのに使っていたミサンガはサングレイから貰ったもの
- ポケットウォッチはサングレイが修理したこと(プレゼントしてくれた人はここでは不明だが)
- サングレイが超能力者狩りに攫われてしまったこと
- すぐ助けに行かず保身を優先したことを後悔していたこと
- そのまま単独でサングレイを助けるために行動しようとしたこと
- 人を繰り返し殺すうちに自分らしさを失い、当初の目的もどこかに消えていったこと
などが明かされている。
また、最終的にブレーク自身はサングレイのことや過去のことを思い出し名を呼ぶのだが
一方でサングレイは投薬実験のショックにより記憶が失われているからか「何だか懐かしい」以上の感情はなく最後まで思い出すことはなかったようだ。
(IFである天与✧星火−Eager✽Hope−でも記憶はないためか新たに関係を構築している様子。)
ちなみにブレーク戦のはじまりである16話(#17)ではブレークは暫しサングレイの顔を見ていたりするのだが、ぼんやりと何か思い出しそうになったから見つめていたらしい。
由来
名称は曲よりもタイトルが先で、本編を読めばわかるのだがブレークの死とその走馬灯という意味からついている。
ブレークは攻奪の“星”や“狂星”と本編で呼ばれていることが多く、その死を崩壊と考えたことが由来。
夢というのは、走馬灯で夢のようにかつてのことが呼び起こされたから。
曲自体はやっと命の終わりを迎えたブレークと彼のかつての思い出のイメージで低い音のパートとヴィヴラフォンのパートに分かれている…らしい。
ちなみにこの曲ともう一つブレークの曲でもあるAstralHopeにも使われているダルシマーはブレークを象徴する音らしい。
関連
〝攻奪の星〟
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