【琥ルチ】いたずらに謝る【こたルチ】

せれくとKissで辻琥太郎×片貝ルチアナ晴海
――それはまだ誰にも踏み荒らされていない新雪に足あとをつけていく感覚にひどく似ていた。
某部屋に特定の二人を閉じ込めるフリゲのとある二人のその後の話。安心してください健全ルートですよ。


ここからト書き
 なんやかんや付き合い始めた時空




 「キスをしたら子供ができてしまうって本気で思ってた頃のルチアナさん純真無垢で可愛かったなー。今も当時に負けないくらい可愛いけど」
 「もうよしてくれ……
 「なーんにも知らなくて、僕の言うこと全部真に受けるんだもん。からたいたくもなるでしょ」
 「いい加減にしないと、そろそろ怒るぞ」
 「あ、そだ。ルチアナさんに言ってなかったけど僕の年齢1ピーなんだー。ピッカピカのDC♪」
 「……
 「? ルチアナさん?」
 「……出頭してくる」
 「ごめんなさい嘘吐きました僕18歳です。だからそんな今にも死にそうな顔で警察署に行こうとしないで!!」



 「ルチアナさんって力持ちだよねー。重たい荷物も軽々持てるし、硬い瓶の蓋も難なく開けてくれて頼もしいー」
 「だけどたまに怖くなるときがある」
 「そうなんだ」
 「悪く思わないでほしいのだが、いつか力加減を間違えて君を傷付けてしまうんじゃないかって不安になる……
 「……へぇー?」
 「も、もちろん! 細心の注意を払っているっ、……が、その、なんだ……
 「ふふ。僕を思っていてくれて嬉しいよ、ありがとー。でも、あなたが心配していることって――、エッチなことするときのことだよね?」
 「!!」
 「安心して? 僕そんなに軟じゃないし……、そんな気にする余裕がなくなるくらいとろとろに愛してあげる」