勝手に決めました、第2日曜日は狂言の日
休館中も続けます!
普及公演 横浜狂言堂
-ミズキーホール編-
横浜市港北区民文化センター
ミズキーホール 5階ホール
2026年2月8日(日)14:00開演
狂言「附子」(大蔵流)
太郎冠者:山本則重
主:山本泰太郎
次郎冠者:山本則秀
後見:若松隆
狂言「福の神」(大蔵流)
福の神:山本東次郎
参詣人・甲:山本則孝
参詣人・乙:山本凜太郎
後見:若松隆
地謡:山本泰太郎、山本則重、山本則秀
お話 山本東次郎
*・*・*
横浜能楽堂主催の横浜狂言堂へ久しぶりにお伺いしました。現在、横浜能楽堂が改修で使えないので、今回はミズキーホールでの開催となりました。
※初見以外の演目は、あらすじ割愛させていただきます🙇
狂言「附子」
則重・則秀兄弟の「附子」は、昨年の立合狂言会で拝見しましたが、最高傑作だったので、また観れて嬉しい!🤗
【能楽鑑賞日記】#190 第11回 立合狂言会
https://privatter.me/page/67beb5ea4c019
この日も息ピッタリで最高でした!👍
狂言「福の神」
東次郎先生の福の神は、一昨年に拝見済みでしたが、何度観ても有り難い気持ちになりますね。
【能楽鑑賞日記】#159 第16回 狂言全集
https://privatter.me/page/670a948578e93
使ってた面は当時と同じものだったような気がする🤔
お話 山本東次郎
まずは「附子」について解説。
・主従関係が良くない(笑)
・主人が独り占めせず、素直に「砂糖」を分けてやれば、大事な掛け軸とか失わなかった(確かに)
・てかメジャーな曲で特に話すことないので(笑)子供の頃のエピソードを⬇️
・9歳の時に、当時7歳の弟とよく一緒に演じた演目だった
・当時、こども狂言は地方では喜ばれた
・師父は教えるのが面倒だから同じ演目ばかり公演していた
・稽古の時、謡のところが何度演っても上手く出来ないでいたら、父が癇癪おこしてスパルタ指導で怪我をしてしまった。
・張扇で叩かれて鼻のあたりを切って出血したので「これで稽古終わる!」と思ったら、全然終わらなかった(出来るまでやれと・苦笑)
・父は稽古の記録を残しており、その記録ノートを読んだら「この時に狂言をやめたいと思った」と書かれていた(教えてる方も実は辛かった)。
・上演中に停電したときがあった。しかし、何があってもやめてはいけないといわれていたので、それがこの時だ!と思った。
・暗闇でも能舞台の大きさを把握しているので、演じ続けることができた。そしてこれが、唯一、父に褒められた出来事だった。
・東次郎先生が太郎冠者を、弟さんが次郎冠者を演じていたが、実際の演者の性格は逆だった。弟の方が欲に忠実でやんちゃだった。
・ある日、野球で稽古に遅刻したら父に怒られ、罰として棒縛の棒で素振りしてろ!と言われたので兄弟で素振りを続けていたら
…
弟「もうやめようよ〜」
兄「だめだよ、言われた通りにしないと」
弟「もう見てないよ〜」
兄「そ、そうか?」
と言って、棒を置いたら父がすっ飛んできた(笑)
「福の神」では面を使うので
…
・狂言面は当然見にくいので、同じ面が2つあって、片方の出来が悪くても、そっちが見やすかったらそっち使う(笑)
・尚、これまでに舞台から落ちた人を何人も見てきた。だから本舞台での稽古が重要となる。
最後は小舞「雪山」を舞って終了となりました。
貴重なお話、ありがとうございました👏
過去の観劇日記はコチラから⬇️
https://privatter.me/user/mijuppa
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