和泉 小夜
2018-01-30 20:34:11
1157文字
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『退屈ってやつはどこか彼岸に似ている。』(鶴丸国永)

また相互さんの一枚絵をお借りして文章を作らせていただきました!本当は幾つか候補も在ったのですが、此れで!そしてまたもやタイトルは想い浮かばなかったので、絵と一緒に投稿されているツイートをお借りしました!


……国永は、」
「さて、そろそろ時間だな。今までありがとう、楽しかったよ。」
「何処へ行くんだ?」
「とても退屈な場所だよ。俺ひとりで行くんだ。」
「それじゃあな、伽羅坊。光坊と貞坊にも宜しく言っておいてくれ。」
……俺たちは、付いて行ってはいけないのか?」
「駄目だ。きみたちを彼の場所へ連れては行けない。」
「きみたちは、来ては行けない場所だからな。」
「それじゃあ、また。別の俺が来たら、仲良くしてやってくれ。」

そう言うと国永は、桜の花弁になって、消えてしまった。

直後、第一部隊が何故か重傷で戻ってきた。
どうやら、本丸の近くに敵が出現したらしい。
第一部隊に所属している光忠と貞から国永が折れたことを聞かされたのは、
それからすぐのことだった。