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☘️🪨 Aru / Kuron |消えるな- (9+1P) JP
クロンはアールと過ごす中で、少しずつ「自我」を育てていった。
しかし、クーロマクの職務を引き継いだ瞬間、彼はほとんど自分の個性を消し、創造主の特徴で自分を覆ってしまった。それがアールを最も不安にさせた。
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クロンの感情反応は常に遅かった。
彼はあまりにも理性的だった。生きた人間のように見えるまで、長い時間がかかった
——そしてそれこそが、アールが最も大切にしていた部分だった。
なぜなら、ワルランドでは独立した思考を持たないよう教育されていたからだ。
だからこそ、クロンが自我を捨てたとき、アールには信じられなかった。
SP:
私の簡単なヘッドカノン:
クーロマクはクロンを「第二の自分」として創ったのだと思う。
クローンではなく、自分をモデルにした別のAIのような存在。
もしクーロマクに不測の事態が起きた場合、
クロンは自動的に次の「クーロマク」となる。
だからこそ、クーロマクが彼に求めるものは、
他国の王が副官に求めるものとは異なる。
クーロマクはクロンの自我を制限してはいなかった。
しかしクロン自身も、個体差を示すことを必要だとは感じていなかった。
制限はない。だが導きもなかった。
(クーロマクはその点を見落としていた。感情面は彼の得意分野ではない。)
たとえ「どう思う?」と尋ねられても、
クロンの思考回路はこうだ:
「それがあなたの望みなら、そうします。」
だからこそ、クロンが出会った人々が彼に優しかったことが嬉しい。
気づいた時には、もう彼の心の中に「自我」が芽生えているはずだから。
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