rak3_mo9a3
2026-02-04 08:08:56
6248文字
Public 原神:空受けネタ
 

ライキパサンド香るイル空の妄言(※not小説)

というかお気持ち解釈。ンズ空もあるよ。俺の中でンズ空は切り離せなかった…。サンドで心の平穏保ってろ…。
※全て個人の感想です
※ネタバレです

2,3P目はおまけ。
(3P目 2/5追加)

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【ライキパサンド香るイル空】
と言いつつ、頭の整理してるだけの吐き出し文章でござる。個人の意見だよ。
直前までキャラスト読んでたせいで途中まで文体がキャラストになってもうた。


イルーガにとって空の語る旅路はキラキラと輝く英雄譚だった。ピラミダに眠る英雄譚は大抵、英雄が尊い犠牲となってしまうが、空は違う。多くを救って、人も世界も良い方向へと変化させて、そして折れることがない。いや、きっと折れた瞬間だってあったのだろうが、屈しないのだ。空には足を止めない理由があるから。
時に大人には見えない精霊の話や幽霊の話、パイモンでさえ感知できずに空しか分からない話もあった。もちろん邪悪を煮詰めた話だってあったが、いずれも空によって阻止されている。自分を助けに来てくれた空そのままの姿がありありと浮かんでくるようで、イルーガは空を尊敬するのと同時に、彼の力になれるようになりたいと強く思った。
けれども旅慣れた彼は足取り軽く色んな場所に赴く。危険があろうと生還して、時には偶然犯罪者を捕縛していたり誰かを助けたり。これでも弱体化していたのだと言うのだから恐ろしい。今も実際の半分も力を出せないのだと。
空に憧れる理由など幾らでもある。アビスを浄化するのもそうだ。空は時々ライトキーパーの拠点に出向いてはこっそりアビスの侵蝕を浄化しているようで、知っているというよりやっても良いか相談を持ちかけられたらしいフリンズが心配していた。イルーガ自身も空には何度か浄化してもらっている。せめて何かで報いたいと思うのは極自然なことだった。
しかし空は基本的に助けを必要としない。もちろんあれば有難いと思っているようだが、何でもできてしまうのだ。ご飯も美味しい。夜警明けに空にお疲れと手渡されたホットドリンクは、人生で1、2を争う美味しさだと思ったものだ。
ホットドリンクだけではない。イルーガは日々、空からもらっていると感じるものが増える一方だった。人の温かさはもちろん、この人が居れば安心、あるいは何でもできてしまいそうな万能感は凄まじく、ニキータと同じくらいに心の拠り所としてしまいそうだった。いや、もうなっているのかもしれない。空が自分の帰る場所になってくれたら、どれほど良いだろうか。

でさ〜あ(急にテンション変えるな)、イルーガは空くんが目の前で自分を庇って倒れたり大怪我したりしたら心壊れそうだよねって。ここがサビです。あっ、やめっ、石投げないで! これが大事なんです!
なんで自分を庇ったんだって、どうして自分だけ残されるんだって、アビスからもお前のせいで大切な人が死ぬとか何とか嘯かれて。
でもね、空くんね、ただじゃ倒れないのでね、ふざけるな!ってキレてきっちりアビス処すし、恐らく同行してるだろう(笑)フリンズさんもね、そもそもイルーガの置かれた状況にぶち切れてるはずなんですよね。秒で終わるよ。
戦闘後、無事だけど重傷な空くんに冷静で居ようとするのに何もかも崩れ落ちたかのように涙が止まらないし、隊長として気丈に振る舞いたいけど空くんの血を見て拠り所を失ったような感覚になるんですよね。フリンズもそんな感じになりかけるけど、イルーガがどれほど危うい場所に立っているかも分かってるから冷静になるし、空との共闘経験から心配はするけど空は回復するとも分かっているから、とにかく安全な場所への移動を急ぐ。
安全な場所まで退避するまでは耐えてたけど、安全圏で空の怪我を改めて見て腰抜かすイルーガ。いつか養父もこうやって死ぬんじゃないかって悪夢を見ることもあると、そうしたとき自分は立ち上がれる自信がないとも打ち明ける。今日また悪夢が一つ増えて、死なないでくださいと喘ぎ泣くイルーガに、空くんは微笑んで「俺は死なないよ」って言ってあげるんだよな。怪我で出し辛い声で。
ライトキーパーとして、隊長としての責任感や精神力を身に着けたと思っていたのに、空は誰よりも早くそして深く自分の心に、それこそ止まり木のような温かさと慈愛を持って入り込んでくれたから、空がいなければ人類は誰も勝てないのではとさえ思えることや話を聞いてきたからこそ、耐えられなくて。自分のせいで英雄が死んでしまったら、本当に何も救われなくなるし、経験上「仕方なかった」と慰められるだけで責めを受けることはないのだろうと。空の交友関係はいい人たちばかりだから余計に、責められたくても責められることもないのだと。
このあと数日療養して驚異の回復力を見せてやっとイルーガも落ち着くんだけど、空やニキータが死ぬ悪夢を見て飛び起きて、呆然としながら静かに涙を零してて、イルーガの挙動で起きた空くんが察して抱きしめてあげるんだよね。大丈夫だよって。慈母の如き抱擁ですよ。で、やっぱり一緒に寝てたフリンズが二人とも抱え込むんですよね。空くん真ん中にして寝てても腕が長いので。イルーガも次第に落ち着いてきて、目元赤くしたり隈作ったりしながら、寝落ちて。このときはまだパイモンも一緒に寝てたらイルーガの隣はパイモンかもしれない。ベッドでか。
空くん的にはトラウマ作って申し訳ないの方が勝つし、イルーガがまだ若いのに失ってばかりの経歴知ってるしで、年長者のお兄ちゃんとしては沢山労ってあげたいんですよね。自分を拠り所とするなら、それに応えるよっていうのが空くんなのでね。イルーガが空くんと離れても行動できるまで、暫く一緒にいるし抱きしめて寝てあげるんだよね。パイモンもイルーガの気持ちは痛いほど分かるから、沢山悩みを聞いて、話し合って、寄り添ってあげるんだよな。あれ、なんかこっちの二人が仲良くなりそうだぞ。それはそれでとても美味しい(※空受けです)。
イルーガのまだ心の柔らかい部分はさ、本人が表に出さないだけであるんだよな。いつでも自分を律しているから察知されることもないだけで、全然泣きたくなる瞬間はあるし、空くんはそれを許してくれる存在なんだよな。ニキータには認めてもらいたいという息子心が先に立っちゃうから、思春期かつ隊員としての今は素直に甘えられないし、心に秘めてることも沢山あるから、そういうの全部包み込んでくれる、同世代に見えるのに包容力も貫禄も凄まじい空くんに依存していくんだよな〜〜〜!
いつか空くんから「俺たぶん生まれだけなら誰より年上だし寿命も遠いよ」とか言われて宇宙猫になるイルーガくんは居ます。フリンズも空を二度見する。なんでそんなに心が若いの?って疑問については、妹がいたから?と曖昧。あと寝てる期間のほうが圧倒的に多いので。
だから誰より頑丈だよ、なんて言ってくれる空くんに、途方もないほどの安心感を得てしまうイルーガは居るんだろうな。それが例え安心させるための嘘でも、空はイルーガの拠り所のままでいてくれそうで。むしろ自分が置いていきそうなところは不安だけど、それはまだ考えられるほど余裕はなくて。
フリンズさんもきっとこうやって空にハマっていったんだと何かわかってきたイルーガがいて。

いやこれ空くんお兄ちゃんじゃなくてママだよ
ライキパサンドってかンズ空もイル空も、聖母空くんに慈愛を向けられてる宗教画みたいなのが似合う〜〜〜困る〜〜〜。おれのヘキは聖母属性受けなんじゃ〜〜〜。フリンズはもう擦り減ってるから若干余裕あるけど、イルーガはまだそういうとこ残ってるんだよな。つついたら壊れるところに立ってるの本人も薄っすら自覚してるんだよな。自己分析とか、空くんへの理解とか、暇さえあれば頭の中で問答繰り返して、だけど自分のメンタルの命綱が空くんになりつつあるところにギリギリ結びつかなくて、いざ目の前で倒れたら瓦解するんだよな
勿論仲間の死が繰り返されたらすり減るけど、ライトキーパーにとっては日常茶飯事で、仕方がないとまだ無理矢理納得できる範疇で、時間に猶予がありそう(偏見)なんだけど、イルーガにとって空くんが憧れや光となった瞬間、空くんが心のアンカーになるしそこが崩れたらおしまいになるんだよな

言うてこれ妄言じゃん、と100%言えないのつっら