たくとろ
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【ネタバレ注意】白猫:ゼロプロローグ感想

ネタバレ注意
2ページ目は後編


赤くなったり黒くなったりして存在を消すチェンソーマンかな??

さて、後編読了しましたのでまた感想を書いていきます。
まず、総評としてめっちゃ面白かった。
イベント始まる前は色々不安もあったし、前編ではワケワカメすぎてどうなるだろうと思ってたけど、最終的にはけっこう腑に落ちる内容だったなあと思います。
イシアには中々共感しきれなかったけど、ラストはけっこう感動しましたね。
そしたら最後の方から触れていこうと思います。

ネルウス→ゼロクロ世界における立ち位置やら

イシア→始祖のルーン
アミシア→初代光の王
カイル→初代闇の王

っていうのが今回のストーリーではっきりした部分ですね。そして<闇>は漆黒の流星を世界再創造に使ったことで生まれたものと。
イシアが始祖のルーンになったことで、アイリスが猫化して闇の王子を連れ出したのもイシアの持っていた力=始祖のルーンの力の一部ということで説明できますね。
しかし気になるのは何一つ触れられなかった7つの力。しかし一部はストーリー中に登場する理法が元になったと思われます。

<幻想>→市民を煽動した力。13島でルーンナイトたちにやっていたのと同じ
<大地>→魔物を生み出す力。神域編10章にて大地の神は莫大な生命力を放っていたことが判明
<慈愛>→檻。いつものやつ。
<運命>→時止め、巻き戻し。半年前にいっぱい見たね。
<破壊>→雷っぽい攻撃。いつもこういう演出だよね。

<流動>と<英知>はあんまこれってやつ無かったかな。強いて言えばイシアの「返します」は<流動>のそれか。<英知>は赤髪の居場所把握するのに使ったやつ?ぶっちゃけ<英知>は能力がよく分からんのでうん。
でまあ途中に出てきた理法による通話って、絶対後の<伝声>のルーンだろうし、やっぱり理法≒概念の力っぽい。その中でも強いのが7つの力で、他の概念の力より少し格上の立ち位置なんでしょう。1ページ目のファイオスのセリフですが、続きとしてこうあります。
*「だが、被造物には過ぎた行為だ。その力を使い続ければ、貴様自身、システムから<拒絶>されかねない。」*
ここで重視したいのは「被造物」って言葉。これアイシャっていう概念使いとして作られた存在に対する言葉かと思ったんですが、今回ルイナが後編の最初の方で自分たちのことを「被造物」と呼称しています。また、理法は作り出せるものらしい。被造物たるネルウスの騎士たちが新しい理法(概念の力)を生み出し、それがカイルとアミシアの新しい世界の創造のリソースに使われて、ルーンや精霊に紐づく形になったってところですかね〜
ゼロクロ小説の語りもなんだかんだで矛盾無かったなって思いました。
追記:ルイナが漆黒の流星を異形に変えたのって<覚醒>のルーンの前身となる理法なんじゃない??8周年で覚醒のルーン使った時とか髪の毛白くなってたし。まあ8島の時は逆に髪黒くなってたけど。

漆黒の流星さんの能力
なんなんお前マジで。
11周年で白い異形として狂乱の王子を元にした姿が登場しましたが、今回は体が黒くなって、でも髪は白くなって出てきた。
神域編で使ってる簒奪の手も習得。左手で吸収、右手で光線を放って存在を消す。消し去られたものは、それがなんだったかすら認識できない。
チェンソーマンかな??地獄のヒーロー??
神域編の赤髪の簒奪の手よりスペックだいぶ高いですよね。あっちは吸収しても因果残るからシリウスが<運命>の力で再構成できるもん。こっちは因果ごと消す。やってること過剰すぎんだろ理法すら吸収するということで、マジでチェンソーマンみたいに概念消し去ることもできるんだろうなあこの能力を失った理由は漆黒の流星に戻された後に砕け散り、世界創造のリソースに使われて残滓だけがゼロクロ世界に命として芽吹いたからか?じゃあどうして神域で目覚めた時に簒奪の手が返ってきたのか、普段やってる友情覚醒の光はなんなのか、そもそも漆黒の流星はどこからきたのかこいつだけ謎ばっか増えてますね。おそらく零から送り込まれたんだろうが。今の赤髪が理の中にいるのも漆黒の流星をリソースにした新しい理の内にいるからって考えると納得。
しかし漆黒の流星をリソースに創った世界から闇の王消したのだいぶヤバいよなあ大いなるルーンが仮に全部返ってきても、結局ネルウスと同じ末路を辿るだけなのでは
零章のカイルさんどういう気持ちだったんですかね赤髪くんに役割持ちとして今回の件どう思うって問い詰めてたけど、あれただただ旧友に意見求めてただけだったのかなwいや赤髪をリソースにしてサルベージする時とかどんな気持ちよほんとまたこいつをリソースにって曇ってたのかな。

ピエタスとルイナの裏切りはまあPVのセリフで予想できてたよねどう見ても対立する側っぽいセリフだったもん。
ピエタスは言ってることほとんどフィエゴと同じなんだけど、愛情とか誰かのためっていう理由があるので立派。ファイオスも世界に絶望したからああいうことしたわけだけど、自分本位なのでカイルさんは醜悪判定する。

リュートについて。
やっぱ特に重要じゃなさそう。なんていうかこいつがゼロプロで消えたけど、今の白猫世界にまた生まれてること自体には大した意味無いんじゃないかねえ。何か役割があるかと言われれば無かったし。

イシアの願いとネルウス
子どもたちにいつまでも幸せに過ごしてほしいという願いから生まれた理想郷、9周年のイクシアと似てるので、やっぱりイクシアのベースはイシア、つまり始祖のルーンの因子なんでしょうか。7周年の時に始祖のルーン顕現してたからいつでも因子取れたでしょうからねあのピエロ。

最終話のアイリスのパート。あれアイリスの思い出1の内容を一部カットして、場所を王宮に変えた内容なんですが、なぜかシーマのボイスがない。特に新規セリフも無かったので、使い回しでいいはずなんですけどね。

赤髪の「命について考えたことはない〜」のモノローグはなんだろうなんかネルウス後の赤髪っぽい感じがしない。巻き戻し食らった赤髪はそもそも記憶どうなったのかゼロクロ時点で記憶は無いんですが、粉々になったことで記憶が壊れたのか巻き戻しのせいで消えたのか。命は途中で奪われるものでしかないって考え方自体はどっちかというと黒の王国で過ごした闇の王目指す前の赤髪っぽさありますが「他の何かも、いやそんなもの最初から無かったんだろか」ってセリフはネルウスでの記憶が消えたことの示唆なのかな。
追記:ゼロクロ小説の最初の文章でした。闇の王子の思い出にも存在しない部分なので、多分小説が初出になると思うんですが、当時の段階じゃマジで意味が分からん。しかしこのセリフわざわざ小説から引っ張ってきた辺り、6年前からこの話の構想はあったんですかね

というわけで色々スッキリしつつ、まあ赤髪は余計謎ですが面白かったです。次回はメインの続きですかね。楽しみ。