以上を加味してどうにかならんか考えてみた
細田の意思を尊重しよう
…先王に「赦せ」を言わせ、復讐の連鎖を止め、先王とオリキャラを聖人にして、大筋をスカーレットのままハムレットに寄せる。
- 主人公:聖 看護師。演劇好きの彼女がいて、断髪後のスカーレットに似た容姿。
- ハムレット→スカーレットはそのまま
スカーレットの世界に聖が紛れ込んでしまう。
演劇ベースの世界なのでみんな突然芝居がかったセリフを言ったり、歌を歌い始めたりして最初は困惑するが、この世界はこういうものなのだと徐々に慣れる
スカーレットは映画と同じような流れで父を失っているが、最後の言葉「赦せ」は聞けており、その真意は何なのか、父の仇は取りたいが復讐をやめるべきなのか?で悩んでいる
まともに振舞っていると脅威として殺されるか嫁にやられてしまうので、頭がおかしいふりをしてクローディアスの隙を伺っている
狂人のふりをしないといけないのでまともに会話できる相手が城にいない
突然現れた聖のことを最初は警戒するが、彼もおかしいこと(現代日本の話)を言うので、気を許して会話するようになる
スカーレットの話を聞き、「もしかしてここは『ハムレット』の世界なのでは?」と気づく(ここで現代パートの回想)
彼女と一緒に見に行った演劇の内容を思い出す。ハムレットが女の子になっている違いはあるが、このままいくとスカーレットは死んでしまう。誰も幸せにならない、復讐の連鎖を止めなければ!
オフィーリア(儚げ美少女)はスカーレットを「お姉さま」と慕っている 百合要素も入れて観客を満足させていけ
宰相の息子:レアティーズはスカーレットの事を妹のように思っているので、突然現れて親しげにしている聖のことを怪しむ
レアティーズはイケメンであればあるほどよい
スカーレットが早とちりで宰相を殺そうとするシーンが入るが、聖が止める(復讐の連鎖ストップ)
周りの人間は聖の事情を知らないので、スカーレットがスパイと内通しているみたいな話になってしまい、スカーレットも処刑しろ!となる
いろいろあって城から逃げ出す
聖の弓スキル、乗馬スキルは意味が分からないのでナーフ
馬の乗り方が分からずスカーレットに呆れられるなどの現代ギャップを入れて親交を深めるネタにする
道中、国民が苦しんでいる様子を見たり盗賊に襲われたりして国が荒れている現状を知り、スカーレットはやはり叔父を討たねば
…と決意を固める
国をめぐる旅で二人は親しくなり、この世界に慣れた聖も歌いだす
渋谷ダンスやりたかったらこの流れでやればいいよ
スカーレットは自分に似た女性が渋谷で楽しそうにショッピングをしたり、演劇を見たりしている様子を見る(彼女とリンク)
時代が違えば自分も違う人生が
…もここでやったらいいんじゃないですか
聖の異常なお人よしっぷりにもどこかで言及しておきたい
過去に事故で家族全員を失い、自分だけが生き残ってしまったことに罪悪感があり、自分は死んでもいいから人を助けなければいけないと思っていることが語られる。看護師になったのは大けがで入院した時の経験からだった。
「死んでもいい」の部分で、「それは父が本当に望んだことなのか?」と復讐が終われば死んでもいいと思っていたスカーレットも少し疑問を持つようになる
逃げたスカーレットを殺せ!と叔父が追っ手としてレアティーズを差し向けるが、レアティーズは葛藤する
事情を話して和解
城に戻ってきたところで聖が王の手下にとらえられ、処刑されそうになる
王が処刑された構図が再現され、同じセリフを言う
あの時父は
…!と真意を理解する
レアティーズ&民衆たちが手助けしてくれて、聖は間一髪助かる
叔父はスカーレットを殺そうと毒を仕掛けるが、王妃が誤って飲んでしまう
…ところで聖が現代知識でファインプレーをして命が助かる(復讐の連鎖ストップその2)
連鎖ストップしてあげたのになぜかスカーレットを逆恨みする叔父
雷鳴の鳴る中、叔父と対峙し、追いつめる
なぜ叔父は先王を殺したのか?単に王位が欲しかったからなのか?→昔から好きだったガートルードを奪われたと思っていた。だから奪い返すために殺した。
ここでガートルードが真実を話す
先王がガートルードと結婚したのは親同士の意向であり、望んで叔父の想い人を奪ったわけではなかった
「そ、そんな
…いまさらそんな話が信じられるか!!!」とやけくそになった叔父にスカーレットが刺されそうになり、聖が庇って刺される
その時に現世でも通り魔から子供を庇おうとしていたことを思いだす
叔父はとどめを刺そうと剣を振り上げたところで雷に打たれて戦闘不能 失明するが命は助けてあげよう
もう疲れてきたな
…
生死の境をさまよう聖、夢の中で先王と「この世界に俺を呼んだのは、あなただったんですね
…」とか会話する
目覚めた聖とスカーレットは、もう自分は死んでもいいなんて思わないこと、争いの無い世界を作ることを約束して別れる
現代に戻った聖は、通り魔に襲われた子供を庇い刺される直前の時点にいる。ここまでの物語はすべて聖の走馬灯だった。
生きる意志を取り戻した聖は通り魔に反撃し、致命傷を避けることができる。
軽いけがで済んだ聖が彼女と「ハムレット」の舞台を見に行くシーンでEND。
超ベタ展開にしただけなので面白いかはともかく、意味は分かると思うのだが
…どうしても渋谷ダンスに持っていきたい、歌を入れたい、かつハムレットでやりたいならいっそ最初からミュージカル調でやればいいと思いました。
ドラゴンが何度も出てくるのはご都合すぎるのでリストラ。
てかさー、こっちは別に細田のファンでもないし、監督の言いたいことを汲み取りたくて映画見に行ってるわけじゃないのね。一般観客はさ。面白い映画見たくて行ってるわけ。私は半分くらい怖いもの見たさで行ったから(もう半分は言うてそんなボロクソ言うほどじゃないかもしれんだろの気持ち)自業自得だけど。
伝える気ないとしか思えないんだよね、この説明のなさと、言いたいであろうこととやってることのズレは。伝える気ない、楽しませる気ないならないでそういう映画作るのは勝手だけど、この規模で上映しちゃダメでは
…?
ブログにも書いたけど、地元で上映されるってことはハリウッド大作とかディズニーピクサーとか鬼滅コナンドラえもんクラスだよ?
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