狂言ござる乃座 71st
〈第一日目〉宝生能楽堂
2025年10月22日(水)19:00開演
〈第二日目〉国立能楽堂
2025年10月26日(日)14:00開演
小舞「鵜飼」金澤桂舟
小舞「芦刈」石田淡朗
地謡:岡聡史、高野和憲、深田博治、月崎晴夫、飯田豪
小舞「大原木」野村太一郎
小舞「海人」 野村萬斎
地謡:石田淡朗、内藤連、野村裕基、中村修一、金澤桂舟
一調「髭櫓」
野村萬斎
太鼓:大川典良
狂言「合柿」
柿売:野村万作
参詣人:高野和憲、深田博治、金澤桂舟、
石田淡朗、飯田豪、岡聡史
後見:内藤連
狂言による「彦市ばなし」
作・木下順二
演出・野村万作、野村萬斎
彦市:野村萬斎
天狗の子:野村裕基
殿様:石田幸雄
後見:深田博治、月崎晴夫
笛:一噌隆之
太鼓:大川典良
*・*・*
第一日目はW推し活の日!ということで、お昼に中村屋の巡業公演を観てから、狂言ござる乃座を観るべく宝生能楽堂へ向かいました。
宝生能楽堂では、久しぶりに正面席から拝見しましたが、やはり6列目でも見易くて音響も良いですね。好きだわ〜🥰
第二日目は、見慣れた国立能楽堂。
こちらはお馴染みの脇正面からの拝見でした。
脇正面4列目、橋掛かりからも近かった😍
やはり脇正面も堪らん‼️🥰
尚、今回のテーマは
「ウソがマコトか、マコトがウソか?!」
小舞
師匠とその弟子たちによる小舞は、どれも若手と先輩の世代が表れていて素晴らしかったけど、個人的に印象的だったのは淡朗さん。やっぱ、うめぇ~🥹✨と思いました。
淡朗さんは狂言師としての才がある方なので、ここ最近また舞台でお見かけするようになって嬉しいです。
そして萬斎さんの「海人」は、正面席から拝見したら絶品でございました🥹✨(流石、師匠!)
正面席からだと表情がよく見えるから、より良く見えたのだと思うケド、美しい動きに表情がプラスされると、情景が色濃くなります。やはり萬斎さんは表情でも魅せてくれる人=狂言方の人間だなァと思いました。
が、二日目の脇正面から拝見した時は、さらに磨きのかかった所作の美しさに目を奪われました🥹✨
回を重ねる毎に完成度が増していると言いますか
…💦
真横や斜めから観る“野村萬斎”の美しさよ
…ッ‼️✨✨✨✨
萬斎さんはこの小舞を良く舞うけど、とても好きになってしまったので、今後もちょくちょく舞って欲しいです🥰
この小舞だけでも観る価値アリっ‼️👍✨
一調「髭櫓」
パンフで、この曲を一調で演る人はあまり居ないのではと仰っていたけど、確かに途中で笑いの型が入ったり、最後に「くっさめ」と大きなくしゃみをして終わるので、かなり変わった雰囲気の一調でした(見所もウケてた😂)
エエ声が聴けるだけでなく、ユニークな試みで楽しい一調でした。狂言会っぽくてイイね!👍✨
狂言「合柿」
柿の入ったカゴを見た瞬間、これどこかで観たことある気がすると思ったのですが、2年前の『万作を観る会』でした。
■2年前の万作を観る会・感想⬇️
https://privatter.net/p/10585577
いやぁ~、事前に味見をしなかった柿売が悪い
…とは思いつつ、万作さんが演ると最後せつない
…🥹💦
(今回も岡さんが容赦無かった😂)
でも「これだけあれば一つくらい渋柿はあるだろう。でも他は全部甘い!(意訳)」と言い切るのを2回繰り返した時は、その頑固っぷりが上手くハマって笑いました🤣
あと試食して、渋いっ!😖💦
って顔をした時の人間国宝の可愛さよ!😂
たかのん側も、意地悪したくてやってる訳じゃないしねぇ。目の前の現実を認めようとしない態度にイラッとしちゃうのも分かる気がします😅
今回のテーマは「嘘」ということですが、改めてこの演目を拝見して、一度でも嘘をついてしまうと、プライドの高い人間であればあるほど、引くに引けなくなるのだろうなァと感じました(私も気を付けよ🥹)
狂言による「彦市ばなし」
萬斎さんの彦市、可愛かったァァァァ‼️🥹✨
裕基くんの天狗の子も可愛かったァァァァ‼️
幸雄さんの殿様はピュアで可愛かったぁ~🫶
みんな可愛かった‼️満足‼️🥹🫶✨
ということで、三年振りに『彦市ばなし』を拝見したけど、その時の萬斎さんは殿様役でこれはこれで超面白かった記憶🤣
■3年前の感想⬇️
https://chaosnokanoke.xxxx.jp/archives/26409
でも今回拝見して、やはり萬斎さんは彦市のキャラが合ってる‼️これぞ当たり役だと思いました‼️👍✨
あ、いや、でも殿様役も捨て難いのですが🤣w
以前AIをテーマにした講演で、AI萬斎が5人くらい居たら共演させてみたいって言っていたけど、『彦市ばなし』の三役を全部、野村萬斎で演ったらどうなるんだろうな?😂
その時は「うるさいだけかな?」なんて仰っていたけど、そうね、想像では、、、とても賑やかだろうし、何より、萬斎さんの方言祭りに私の腹筋崩壊してそう🤣
てか、萬斎さん江戸っ子なのに、なんであんなに上手く方言がハマるんだ!?😂
前回も今回も三人の配役のバランスが良かったと思います。やはりその都度、互いの魅力を引き立て合う組合せってあるんだな🥹✨と感じました。
前回は萬斎殿様の巻き舌全開の方言に全て持っていかれましたけど😂、今回は今回で、天狗の子への見事なからかいっぷり、灰を被って消えた時の「どうです?お客さーん‼️🤗」とまさかの客席への呼びかけ、世界一美しいでんぐり返し、たまに出るエエ前髪、息の合ったアーティスティックスイミングなどなど、見どころマンサイ、野村萬斎でごさいました😂
あと万作家オリジナルのクジラちゃんもウケてたねぇ😏
裕基くんの天狗の子も、声色といい、動きといい、想像以上に可愛い天狗の子でビックリしました😳✨
てか、あの犬かき泳ぎは反則じゃ〜‼️🥰🫶キュンキュンw
とか思ってたら見事な水車(側転)まで飛び出すし😳💦驚
若さを活かした、なかなかアクロバティックな演出になっておりました。萬斎さんも若い頃は、あんな風に天狗の子を演ってたのかなァ???🤔
そして幸雄さんの殿様は、萬斎さんの殿様とは全然違い、ここが一番印象に差が出ました。
幸雄さんの殿様は、まさに王道でピュアと言った感じで、彦市の嘘を信じてる=天然って感じで、とっても可愛かったです🫶(再登場した時に天狗のコスプレ?で白頭を付けてたのは今回だけの演出?🤔)
てか、萬斎さんの殿様は好奇心の圧が強くて、それで深田彦市をグイグイ追い詰めてた気がするのですが🤣、役者が変わると、キャラクターの印象も随分変わるのね、と改めて実感しました😂
萬斎さんの「彦市ばなし」は一段と面白いので、次も彦市なのか、殿様に戻るのか、それとも原点回帰で天狗の子もアリか⁉️
どの役でも面白いので、またやって欲しいですね🙏✨
でも、やっぱり彦市やって欲しいかな。
どう見ても当たり役なんですもの。
やめたら勿体なーい‼️まだイケる‼️😆
今回は“ふつくしい”小舞に、ちょっと変わった一調、おもしろ彦市と、いろんな“野村萬斎”が観れて大満足デシタ‼️😆🫶✨
これぞ、狂言ござる乃座‼️🤗
追記:殿様の👺コスプレの件、
質問送ったら、ご回答頂けました。
ありがとうございました🙏✨
⬇️⬇️⬇️
https://radiotalk.jp/talk/1364498
狂言ござる乃座 70th(1日目)感想⬇️
https://privatter.me/page/6713b194eda5b
狂言ござる乃座 70th(2日目)感想⬇️
https://privatter.me/page/671c634a40939
過去の観劇日記はコチラから⬇️
https://privatter.me/user/mijuppa
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