sousakuyamamusume
2025-10-13 10:55:06
1072文字
Public ヴィクター
 

冬の日

寒いのが苦手なヴィクター


 …………
 ここは、私の寝室。それは、いいとして。
「何故、ここに君がいる……。」
「んぁ……おはようございますヴィクターさん……覚えてないです?」
 昨晩、停電してからの記憶があまりないのだが……まだ、少し寒いな……
「湯たんぽがわりになってたんですよ私。眠れたならよかった。」
 ……そう、だったか……
「何か飲みます?用意してきますよ。」
……白湯とやらでいい。」
「了解です。」
 ……我ながら、難儀な体質だ。
「熱めです、気をつけてください。」
……悪いな。」
「大丈夫ですよ。」
 ……一人だったらどうにもならないところだった。