sousakuyamamusume
2025-09-28 18:15:14
467文字
Public 悪魔博士の夢小説
 

右腕

悪アリ


「おはようございます、アクマ。」
「おぉ、おはようさん。」
 ……また、真っ赤に目を腫らして。一人で、泣いていたのね。
「腕、順調だで。もうちっとだけ待ってな。……すまんなぁ、不便かけて。」
「いいんです。貴方の手料理が食べられるなんて、嬉しい限りですもの。」
「切って火通して味付けただけだがや。ほんなら座っててな、すぐ用意するからな。」
 ちょっぴり焦げた味。
 でも、いいの。慣れないのに頑張ってくれてるの、私は知っている。