sousakuyamamusume
2025-09-28 00:28:42
862文字
Public 悪魔博士の夢小説
 

味覚

悪アリ

「今日も美味しくできました。」
「?おう、流石だなアリシアちゃんは。」
 きょとんとした顔の貴方。
 そうよね、わからないわよね。そもそもわからないようにしていたし、貴方と再会した途端に治っちゃったから知る由もないだろうけれど。
「貴方、いつも私の料理褒めてくれたでしょう?」
「おう。いつ食べてもうめぇからな。」
 言って良いのかしら。
 言ったら貴方を傷付けてしまう。
……どうかしたか?なんかあったらすぐ言えよ。」
「なにかあったというか、あったのが治った、なのだけど……それでもいいです?」
「おう。」
 ごめんなさい、貴方。