sousakuyamamusume
2025-09-26 22:23:15
618文字
Public 悪魔博士の夢小説
 

花火

悪アリ


「ここが会場みたいです!すごい人……。」
「よう集まっとるのぉ……。」
 暗いからお互いの顔がよく見えないのはちょっと残念かも。
 でも、彼はむしろこの方が良さそう。私は今の彼の顔も好きだけど、彼はそうじゃないみたいだから。
「始まるみたいですね!」
「おお。」
 ……
 なんだかちょっと緊張してる?
「ねぇ」
 話しかけた声は、光と音にかき消された。
「わ……すごい、本当に色が変わるんですね……ねぇ、アクマ。」
……これなら、ええなぁ。」
 よかった。
 気に入ってくれたみたいで。