sousakuyamamusume
2025-09-26 20:07:37
605文字
Public 悪魔博士の夢小説
 

いかないで

悪アリ


……アリシア。」
「なに」
「深呼吸、できっか?」
 俺の言葉あんま届いてない感じすっから、いったん落ち着かせにゃあかんな。
 というか俺別に死なねぇよ。
 実際着てんのは防具みてぇなもんだからよ、ぴんぴんしてっぞ俺。
 それをお前さん……ああ、うん、心当たりならあるけどよ。
「いいか、アリシア。俺ぁもう、黙ってどっか行ったりしねぇ。約束する。」
……ほんとうに、やくそく、してくれますか。」
「する。誓ってほしいならなんにでも誓う。神だろうが悪魔だろうが構いゃせん。」
「だったら、私に。ちかってください。」
「誓う。」
 だから、泣き止んでちょうだいなアリシアちゃん。
 俺が悪かったから。