和泉 小夜
2020-06-20 02:25:36
1842文字
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被ってはいけない人外霧崎(別垢からの再録)

初出が2016/12/20 01:58:16だったらしいです。「#被ってはいけない人外霧崎」という企画の文章です。
下書き存在しない(しなかったのかよ)のでバーッと打って行きます。テーマは「花宮」です。
元々は別ジャンル(多分封神演義)で考えてた話ですが折角なので此処で。色んな設定ごっちゃです。


で、褒姒だな。
夏王朝を斃し商王朝を立てたのは湯王で、
商王朝を斃し周王朝を立てたのは武王だ。
湯王の生まれ変わりが武王で、武王の生まれ変わりが幽王だった。
憎い奴の生まれ変わりを見付けた狐は褒姒に化け、嫁いだ。

褒姒は「笑わない妃」で有名だよな。
何をしても笑わず、ただ狼煙で諸侯が来た時にのみ笑う。
昔は狼煙で緊急事態を知らせていたんだ。
それが手違いで上がってしまい、諸侯は呆然とした。
史実では、その光景を見て褒姒は笑ったとされている。

実際は、「この愚かな王は自分を笑わせる為にココまでするのか」と、
侮蔑の意味を込めて嘲笑ったんだ。

そうして西周が滅び、春秋時代へと突入する。