【能楽鑑賞】#217 MOA美術館 夏休み能楽教室

狂言「茶壺」 能「羽衣」


狂言「茶壺」(和泉流)

前回観た「茶壺」の感想はコチラ⬇️
https://privatter.me/page/681992513668c

5月にも「茶壺」は観ているのですが、アドの配役が今回はフレッシュです。

特に桂舟くんは久しぶりに観た気がするのですが、上機嫌で謡ながら出てくる酔っぱらいを演じ、更に萬斎さんのすっぱの猛攻🤣に動じる事なく舞切る姿を観て、少々硬さは残るものの、確実に役の幅を広げていっているなァと、彼の成長にほっこりしました😊

てか、彼が真面目に演じれば演じるほど、萬斎さんの胡散臭さが際立つのだ!🤣🤣🤣

この役は真面目でピュアな持ち味がある役者が演ると、被害者感(😂?)が出て良いですね。冷静に考えたらオチ的に二重に被害に遭ってるから、ホント可哀想。

ん、でも、元はといえば道端で寝なければ良かったわけで🤔

いや、だからといって他人の物を盗って良いことにはならないよな。責めるべき相手は詐欺師だが、心もすぐにない者を変えるのは不可能。こういう“変な人”を寄せ付けないためにも防犯意識は持っておきたいところ。

この辺は現代でも通じるテーマだなァと思います。


一方、前回の目代は幸雄さんで、ホントは答え分かってるんじゃないかな〜といった強かさを感じたけど😂、これを若手の裕基くんが演ると、また違った印象になりますねぇ。

てか、君の目は節穴か?と思った😂
どー見たって怪しいじゃん、あのすっぱ!🤣🤣🤣


ということで、今回の萬斎さんのすっぱも、胡散臭さフルスロットルだったと思います😂😂😂



能「羽衣」和合之舞(観世流)

人気曲でメジャーな演目ですが、羽衣を観るのは記憶を辿ると(たぶん)3年ぶりだったようです。

今回は観世流の小書きが付いてるので、天女の舞が、舞→謡→舞から舞→舞の順に変わります。

また、天女の衣が橋掛かりの欄干に掛けられたので、あれ?そんな仕様だったかな?🤔と思ったら、これも小書きによるものの様です。通常は、立木の作り物が舞台に出されて、そこに衣を掛けます。

三郎太さんの天女は、それはそれは素晴らしくて、心に残るような美しさでした。衣を返して欲しくて涙したりしますが、それ以外は人間ほど能面が感情豊かではないところも天人っぽくて、人間の舞と天人の舞の違いがしっかりと出ていました。

3年前は観能したてで睡魔との戦いでしたけど😂、今回はしっかりリベンジ出来たと思います😊

が、やはり気を抜くと瞼が閉じてきちゃうので油断禁物😅

天女の舞は、何となく観る者をふわふわさせる気がします😳✨💦



昨年のMOA美術館 夏休み能楽教室 感想⬇️
https://privatter.me/page/66acfc0c3c4df

過去の観劇日記はコチラから⬇️
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