ぴかぶ
2025-07-02 23:46:21
13347文字
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第4回プロット交換会(昼の部)感想 

交換会昼の部の感想です。3ページに分けています。
どれもよかった…!
感動を伝える語彙が足りない…!
パッションのままに書き散らしたので、もしも重大な漏れや誤りがあれば教えて下さい🙏


⑲『Thinking of you, knowing you.』
春はあけぼの、みたいなはじまりに、一気にひきこまれますね。そして列挙されるどれもが納得で、赤べこになる。だ、ダ・ヴィンチちゃん休んでね、ほんとに。
「大したことじゃないんだけど」、そこから推測するマスターのくだりもまた面白い。このマスターいろいろなこと考えててえらいな。優秀。頼りにされてそう。
あー甘やかしすぎるタイプのパさんですね!なるほど!無意識にたしかにパさんの性質、ちょっと加減誤ればそういう方向に舵を切るのありそうだ。
喧嘩しなさそうな二人が喧嘩ってドキドキします。「ま、お互い恋愛初心者だ。痛み分け、ということでどうかな」バチンとウインク。ここ好き!
ちゃんと向き合って相互理解に努める、そういう二人がとても好きなのでmこのあたりのバソたちのやりとりにはにっこりしました。
「仲直りをしたので、昨日の申し出は忘れてくれ」ってちゃんとマスターに報告するのもえらいですよね。推せるカルデア。
ほんとベスト円満カップルだわえ?コンテストの話は見れないんですか?見たい!見たいですよ?!
ちらちらと本筋の横で語られるカルデアの様子が興味深くてあれこれ気になりすぎて、もっとずっと定点観測していたいと思いました!
面白かった、じゃなくて、面白いよ~っ!(現在進行形)です。


⑳『拳で語り合うより愛を囁きたい』
開幕からこーんな治安の悪い場所でケンカをするパーバソ!!!大興奮しちゃいます。
というかですね、殺る気!本気!マンマンな二人に私の血が騒いでたいへんでした。
パさんがグラスぶちまけてバソがボタボタになるとこ、大興奮した!ガラス片仕込んでるとこも!妖精さんとおしゃべりしてんの?な会話も。
「貧弱なアンタの僻みかな?」アンタって呼んでる~!いつも恋人の華奢を心配してる男がこんなセリフ吐くの!バソがパーシー坊やって坊や扱いしてるの
髭ならなんの遠慮もないけど、きれいな顔のパさんにガツンとお見舞いするバソさいこうに治安悪くてかっこいいよーー!
モブ君視点なのもとっても良いです。兄貴リスペクトしてるとこも。二人の強さをしっかり観察している客観的にみる二人の本気喧嘩に、私も彼らギャラリーの気持ちで楽しませていただきました。
特異点選抜メンバーとなるために頑張るパさんのシーンも大好き!モーさんだ!モーさん大好きだから出てきた瞬間うれしくなっちゃった!彼女の真似をさらっと試してみるとこ、パさんの声で想像して震える!
似合わないって言われても、ドキドキしちゃいます。トリさんの違和感~の歌には爆笑しました。円卓が一緒に考えてくれるの、息もぴったりでとても素敵。
そしていい見本を見つけたパさんは見事大活躍で(普段からよく観察しているのですね)、そのあとの愛をささやくパートはたっぷりと愛が注がれ良かった!
ティーチへのひそかな嫉妬などを吐露するとこ、すごく腑に落ちて。本気喧嘩と愛のある場面、どちらのパーバソも大好き!メリハリの利いた盛りだくさんの素晴らしいお話でした。


㉑『結局のところ、』
まわりが手を貸してくれるお話、大好きだ~!しかもキッチン組が活躍してる!好きしかないよ
頼りになるブーディカ、「ちょっとお姉さんにお話しきかせてちょうだいな」の声掛けが優しい~。
あと、ここのマスター、豪気でいいですね。ぽいっとシミュレーターに入れてくれるの殴り合いアリで。んで、こじれないように気にかけてくれてるの。
ここのカルデアいいなあ、みんなすごく優しくて頼りになるじゃないですか!みんなまとめて大好きになっちゃうよ。
うんうんうなってこっそりブーディカに相談して、弁当もって草原ピクニックに落ち着くバソ、かわいすぎませんか~~!?(なお黒髭の股間は撃ち抜かれている)
ちょっと末っ子感あって、ピュアで、いいですよね。私こちらのバソとっても応援したいです。好きです。
そしてサンドイッチをつくるところ、大好き!イギリスのスタンダードなキューカンバーサンドではものたりないからってアレンジレシピだしてくれる弓兵~~!
ここのやりとりもうずうっと好き!ぜんぶおいしそう!ひきこまれます。この時点でポップコーンチキンをほおばるパさんが浮かびましたよ。夕食までに帰っておいでとフライパンマザ~~じゃなくてエミヤママ~~!パさんはショートブレッド焼いてるし!まわりが協力してくれる素敵なプロットに、書き手さんの優しい文章とアレンジが効いてるってかんじですかね
価値観の相違もなんのその、お互いに離れられないそんな唯一無二のベストカップル。明るくて心地よい草原と青空のようなお話でした。いや~素敵だった。とっても大好き!


㉒『大嫌いと言わないと出られない部屋にいれられてから私の騎士様の様子がおかしいんだが』
おおおおベッドが置かれていたから一瞬、ナツノさん夜の部だっけ、とドキドキしましたよ。
二人の身長差としっかりとしたボディが好きだ。そしてどのコマの二人も表情がたまらなく好きだ。致死量のナツノさんの絵が浴びられるってすごい体験だ!2ページ目を読んでる時点ですでに死んでる。海賊時代のターバンバソが拝めていいんですか?うれしい。
あの、ぺそ、ふるづる、棒読み、と続くパさんの愛しさも、はんぱないです。ほらー致死量!致死!ナツノさんのタッチで描かれるかっこいいしっかりした大人の男の、こんな姿
そして(笑)のバソの表情~~!部屋、本当にあいちゃってよかった。ここからのパさんの追い上げというかいつもの愛囁きモードも大変に素敵です。
「こころにもないこと」と言ってもらえて私が安堵したように「心にもないこと」をうまく言えない私を見て貴方は安堵していたように見えた・・・というパさんのセリフ。
簡単なお題の部屋でヨカッタネ、ではなかった!二人の感情のうごきや繊細なシーンをうまくプロットにされた方も、それを絵や表情で見事に表現されたナツノさんも、どちらも素晴らしいなって思いました!



㉓『三月の風、四月の驟雨、もたらすは五月の花と愛』
ちゃんと喧嘩をしてみないか。からの「今日という今日は許すものか!この大盛りわんぱく騎士が!」にくすっとしてしまいました。
バランスよく食べているバソ、えらい。健康意識ちゃんとしてるアラフォーだ。そしておいしそう。
食に関するパさんってちょっと狂化かかりますよね?メカクレオタの早口並みにしゃべるし、マッシュポテトって言葉が宝具名みたいになってますもん
でもこういうパさん好きですけど、とても。バソには申し訳ないけれど、とても楽しいので。てかバソの食事をよく把握してますね。観察してるのですね、愛ゆえに。
こちらのマスターも慣れた様子で仲直りデートを促してくる。いろんなカルデアあるのでしょうが、サバに対してそういうふうにいえるとこ、さすがマスターだなって頼もしく思うのです。
「あなたとならどこへでも」そうだよ、この騎士はそういうこと言う~でも、エスコートしてくれるの。最後のページがぜんぶ、とっても好きです。
「とびっきりの場所へ、連れて行ってくれ。そこでデートとしゃれこもう」、そのあとの流れ美しい。キラキラして世界の祝福を感じる。
タイトルも秀逸です。驟雨が読めなくて検索しました。しゅうう、にわかあめ。勉強になりました。素敵な余韻のあるお話でした。

㉔『爆弾、聖杯、栞、恋心』
技巧派バソ!栞をめぐって広がるストーリー。
なんで、どうして、と先を読む手が止まらない。この時点で私ももうバソの策中にはまっていたのですね
書き手さんにしてやられましたよ。プロットはどこまで指定がされているのだろう。面白いつくりのお話になるほど、そのあたりに興味がわきます!
髭とパさんの会話が楽しい。栞をアサシンたちから守って躱す軽やかなバソが目に浮かびます。
「ようこそ!我が愛船、ロイヤル・フォーチュンへ!」ぱっと場面が明るくなるような。なんだか、バソ監督兼主演の舞台を見ているようでした。
思惑通りにことがすすみ、「君が好きだよ、パーシヴァル・ド・ゲール」に至るまでのながれが素晴らしい。
ま、まくがふぃん?まふぃんでも、まくびてぃでもなく、マクガフィン。不勉強ゆえ初めて聞く言葉でしたが、なるほど。
バソの言葉、なんだかお芝居のセリフみたいですよね。演じているみたいな。どれも好きです。
「君と一度こんな風に過ごしてみたかった。ただそれだけだよ、呆れただろう?」
役者のように、自分で物語の流れを作って、思惑通りにことを進める知性があってでも、一度過ごせば友人に戻って大団円、という。それでよしとする。
少し達観したバソにわずかな哀愁が感じられてなんだかとっても目が離せないというか、最後までひきつけられるというか
すごく印象に残る、とても面白いお話でした。独特の存在感があって印象深い。好きだ。
プロット主さんも書き手さんもバソも技巧派だな。このなかに演劇関係のひとおられる?すごく賢いのは間違いない


㉕『moon floating on the sea』
髪を乾かすシーンすごく好きだな。自然体で愛があって。
「最後にどこか出かけませんか?」の声も、二人の会話も穏やかに心に響きます。
「君のことが好きだ。付き合ってくれないか?」ストレートな言葉に、バソのかざらぬ等身大の気持ちがみえる。
なにげない写真を撮るとこ、他愛ない会話、買い物。落ち着いた二人の、有限の憩い。
私、このお話の温度感とテンポ、とっても好きだな。少し色味を落とした雰囲気。書いたのどなただろう
「ドバイでの生活は今日が最後、ですよね?」で明らかになる、「最後」の意味の取違い。
シチュも良いし、あがくでも悲しむでもなく、「最後」をかみしめようとする穏やかでちょっと諦観したバソの温度感が刺さったのかも。
「たまには自分の写真も撮って~」のマスターの言葉に、強くうなずく。あ。ちゃんと自覚してるのね、バソ、ならいいです。この二人、すごく好きだ。
プロット由来なのか書き手さん由来なのかわからないけれど、物語の展開と二人の穏やかな感じがすごく調和していて、心にじんわり広がる温かなお話でした!


㉖『喧嘩と記憶喪失と恋しい貴方』
このバソの在り方、すっごく納得しかない!そういうとこある~~!!
プロットの指定はどこまでなんだろう、わかんないけど、このエピソードが伝えるバソのそういうとこある~~が、的確で、いちいち、わかる、とうなずいてしまった。
生前の暮らし由来なのでしょう、円滑にまわすためなら自己犠牲に傾くバソも。褒められることだけどでもねというパさんも。どちらもよくわかる。
このあたりの心情のあらわしかた、あり方、書き手さんの見せかたがとてもわかりやすく、お上手だなと思いました。
特異点での思わぬ事故で一気にシリアスに。髭もガウェもいるのうれしいけど、このあたりのシーンすごく切ない。おはようこんにちはおやすみ。もう胸がきゅうっと。
「気合でひとめぼれの一つ二つくらいできないのか……っ!?」あの夏の前に戻るだけだ。バソの言葉ぜんぶにうずくまりそうになります。
後半のバソとパさんの会話、パさんがバソの行動をよく観察していて問いかけてくる。「君は君でしかないんだな」も。
だからこそ最後の会話やシーンがすっごくうれしくて。
「パーシィ、お帰りなさいのやり直しをして、ケンカの続きをして、ひとめぼれできなかったのを責めて、手紙には愛の言葉を絶対に入れようとか約束を決めるためにも、部屋の中に入ってくれないか?」ああ、かわいい!ああよかった!緩急にやられました。バソたちの感情の動きがよくわかるからこそ、共感もおおきくて。よかった、の余韻が心地よいお話でした。

㉗『恋とは愚かになることだと貴方は言った』
いや、あらすじのテンションとお出しされたもののギャップにびっくりですよ。
つまりコレ、公認デートってコト?!様子のおかしい海賊の物語?ちいか〇かと思ったら、全然そんなことなかった!すっごい大人な物語だった。
文章が心地よく、表現が美しく、会話のすべてが素晴らしく、一気に物語にひきこまれました
静かに、穏やかに過ぎる日々。知らない海だなバソは囲いの中で泳ぐ魚に自身を投影していたのですね。
レモンパイを食べるシーンがすごく好きだ。シーンに意味を込めたり、読者に考えさせるのが抜群にお上手。相当の手練れなのは間違いない。
坂本さんとの会話がものすごくよかった。大人な二人のやりとり。
カルデアという水槽の中で、私はバーソロミューロバーツのままなのか。
ひとつひとつの言葉に、はっとさせられます。読ませるストーリー、感情の動きもつぶさに、そしてお祭りの飴のシーンは楽しく。
帰還後の二人の会話も大好きだな。セリフのひとつひとつがすっごく刺さるのですが書き手さんとプロット主さん、どなた?
イベントっていうよりは奏章みたいな。完成された世界、そこで重ねられる二人の言葉たちに、何度もため息がもれました。
あの、うまく言葉にならなくて申し訳ないのですが、私は名作を読むと余韻に酔いしれて動けなくなるタイプで最後に読んだお話がこちらだったのですが。
余韻でしばらく動けなかったことをここに報告しておきます。ありがとうございました!