お芋さん太郎
2025-05-27 23:09:02
5195文字
Public ONEPIECE
 

【考えゴト】ONEPIECE_FANLETTERの構成などについて

※ONEPIECE_FANLETTERの構成についての考えゴトまとめ。
※別冊ONEPIECEマガジンFANLETTER特集の発売前にやっておきたかった。
※記載事項には、いっさい根拠がありません。妄言です。

P1…起承転結について
P2…起(推定)について、詳しく
P3…承(推定)について、詳しく
P4…転(推定)について、詳しく
P5…結(推定)について、詳しく
P6…サブプロットについて
P7…おわりに



承(推定)に移ります。
「何やら街の様子がいつもと違って、計画通りにいかないぞ?」ということで明確に話が転がろうとしてます。

①序盤にネガティブホロウをくらうことで、終盤で少女はこの技を受けないよう立ち回ることができるようになりました。伏線ですね。
→ペローナにゾロについてコメントさせることで、ゾロのいる酒場へのシーンの移り変わりがスムーズになります。

③波頭の仁王の本格登場!海兵としての彼とチョッパーファンとしての彼を行ったり来たりさせてキャラクターの説明してます。部下たちなど第三者の目でも仁王さんを語らせることで、存在感や説得力が増します。
→「チョッパーくん、今どこに」と彼に言わせることで、本屋へのシーンの移り変わりがスムーズです。

④チョニキ登場!「鍵さしっぱなし」が伏線。
→伏線が多いのは、後々に話が転がって来たとき説明なしでポンポン展開していくのに役立ってるよな~と思います。「物語を見せる」って、きっとそういうことなんだろうな。勉強になります。

その後、路傍の石があって、酒場に行って、ナミはどこだー!して、ゴムゴムのJET銃を見て、兵器の発動要請が出て、ここからが怒涛です。

承が始まってからここまでは、シーンの移り変わりが15~30秒ていどが多いです。
八百屋の兄のしっとりとした語りなどは1分など多めに時間を使ってますが、他は印象的なカットをセリフでリンクさせたりなど上手くつなげて、テンポよく展開させてるイメージ。

八百屋の兄の回想、連続「要領わる」のから戦争を経て麦わら発見の無線連絡が入るまで3分10秒です。たったの。あれだけの密度で。驚き!

⑤「ソウルキングに会えるよ!」
→少女「結構です!」
→少女と八百屋の兄が顔を合わせてパズルのピースがはまる音
→兄「冥王レイリー!?」
→少女「取り引きしましょ」
→兄「お母さんのところに帰ろ」
→巨大カマキリ登場!
→酒場のやつら「おれのゾロが~」「フランキーが~」
→巨大カナブンが少女と兄を襲う!
→本屋に滑り込み
これらの印象的なシーンが、きっかり10秒きざみでされてます。
テンポが良すぎる

⑥本屋に滑り込み
→(20秒)「ナミは私の人生を変えてくれた」
→(30秒)ガラスにひび
→(20秒)「鍵さしっぱなし」
ここは時間を使ってじっくり語ってます。

⑦「鍵さしっぱなし」
→ルフィ「おーい!」弟「麦わらのルフィ発見!」
→少女が鳥に乗ったルフィたちを追いながら見上げる
→少女「あんた、なんかちょっと変わったよね」
→少女「連れてきてくれてありがとー!」猛ダッシュ
→サニーが見え始める
→ボンボンにつかまる
→ボンボン「見くびるなよ」
→サニー号に砲撃
→パズルがバラバラになる
→ボンボン「路傍の石に出る幕などない」
→少女の涙
これらの印象的なシーンが、これまたきっかり10秒きざみでされてます。

ボンボンにつかまるシーンが転っぽくもあるけど、転をドラマチックにするために一回落としたのかなと思うと、まだ承(推定)かなと思います。
リズムも10秒刻みでリズミカルのうちだしうーん。
という感じです。

⑧少女の語りと涙を20秒かけてじっくり見せます。それまで10秒でポンポン語られてたので、ここで急にリズムが変わって、内容も相まってとても印象的です。

⑨弟が目の前を通り、マークを見つけ、パズルのピースがそろい始めます。これも10秒。

ということでここまでが承(推定)かな。
だいたい15分くらいで、全体の62%ていどです。

10秒きざみで語るの、お見事でした。すごい。

→NEXT 転(推定)