お芋さん太郎
2025-05-27 23:09:02
5195文字
Public ONEPIECE
 

【考えゴト】ONEPIECE_FANLETTERの構成などについて

※ONEPIECE_FANLETTERの構成についての考えゴトまとめ。
※別冊ONEPIECEマガジンFANLETTER特集の発売前にやっておきたかった。
※記載事項には、いっさい根拠がありません。妄言です。

P1…起承転結について
P2…起(推定)について、詳しく
P3…承(推定)について、詳しく
P4…転(推定)について、詳しく
P5…結(推定)について、詳しく
P6…サブプロットについて
P7…おわりに



起(推定)はとても美しいと思っていて、

①しょっぱなマリンフォードのリメイクをダイジェスト的に見せることで視聴者の目を引く、びっくりさせる、興味を持たせることができます。

②「〜なのだが、」ここからこの話が誰視点でどんな話なのかの説明がはじまります。パズルのピース音もある。

③少女の母のセリフ「人は一人で生きてるわけじゃない」たぶんこれがこの話で描きたいテーマ。たぶん。序盤のここで言わせてるのいいですね(船長の声なのが熱い!)

④少女の「必殺〝股下くぐり〟」がここで出ます。自分よりも力関係が上の者に効果的で、小柄な少女の生存戦略です。ラストにも出ますね。伏線です。

⑤八百屋の兄弟の関係性を描く。時間が突然過去に飛びますが、母が「マリンフォードで大活躍だった」を言うことで違和感なくつなげてます。この作品、シーンのつなぎが上手いなって思います。

⑥ミホークのファン男がマリンフォードでの体験を酒場で語ることで、時間をスムーズに現在に戻します。
→酒場で話題に上がるそばにゾロがいることで、現在のだいたいの時間軸を視聴者に伝えることもできます。

⑦酒場・本屋での麦わら生きてる死んでる談義で、あの世界の一般人の麦わらに対しての温度感を視聴者に伝えます。
→ロビンがいることで詳しい時間軸も無理なくわかるようになってます。

⑧少女が手紙を読むていで、この少女がいま何をしようとしているか、この話のゴールはどこかを視聴者に伝えます。ナマコの産卵周期も分かるし、ボンチャリ乗りたいです。

⑨ここまでで主要な登場人物は全員出てます(波頭の仁王は序盤のマリンフォードでちょっと出てる)

これだけのことを5分35秒でやってるんですよね。
いやー、すごい。無駄なシーンがひとつもないの見てて気持ちいいな~。

全体で24分12秒の作品なので、その23%ていどが起(推定)に配分されてます。
長さとして妥当なうえ、マリンフォードのリメイクや、市民に紛れるゾロとロビン、かっこいミホークなど見どころが多くて、本編に関係ないモブキャラたちがメインの話でもちゃんと目が離せない作りになってる感じ。
本当すごい。

ひとつのシーンで30~40秒くらい使って、余裕を持って語ってます。
そこはやっぱり序盤だから、この作品の中でもじっくりめですね。

→NEXT 承(推定)