ロンド
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Public 奈落の大穴
 

Through the Painting 【再録】

リコとプルシュカのちょっとふしぎなはなし。ゴシックホラー風味アリスパロ。


あとがき

 メイアビのコピー本でいえば三冊目です。現パロなのかゴシックホラー系なのかアリスパロなのかわからない話です。リコとプルシュカでちょっとふしぎなおはなし、を書きたかったがゆえ。
 雰囲気はかつて私が読んだファンタジーやホラーをひっくるめて様々に混ぜていますが、少なくとも後半部はルイス・キャロル『鏡の国のアリス』の構成が下地になっています。
 プルシュカは少なくとも引き込もうと思って引き込んだわけでなく、同じくらいの歳の女の子とちょうど共鳴し合っただけです。逆にリコが絵の外に引きずり出すこともできます。うまくいかないのは番人という安全装置があるせいですが、目を盗んで取り繕うこともできるはずです。
 後になってトーカとライザが確かめたときには、もうかの『夜明けの花』の絵はなくなっていたそうです。

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