ロンド
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Public 奈落の大穴
 

Through the Painting 【再録】

リコとプルシュカのちょっとふしぎなはなし。ゴシックホラー風味アリスパロ。











「リコともう会えないのかしら、パパ?」
 プルシュカは悲しそうに云いました。あんなに楽しそうに遊んでいるプルシュカはずいぶん久しぶりだったので、「私」も残念に思いましたが、番人が許さなかったので仕方ありません。
 椅子に腰掛けるプルシュカの頭をなでてやり、「私」は答えました。
「いいえ、プルシュカ。君とリコが願い続ければ、ふたたびお会いすることができますとも。願い続ければ、きっとです」