idler_in_the_ossuary
2025-05-25 22:27:57
21423文字
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あの満開の桜の下

ビーストバインドトリニティシナリオ



【クライマックス】

クライマックス①:満開の桜
シーンPC:任意のPC、全員登場
★登場人間性低下を行う
シーン概要:ディミトリの身体を見つける、墓戸と戦うシーン
~以下描写~
PC達が頂上にたどり着くと、そこには目が眩む程に美しい薄桃色を湛えた桜の巨木が屹立していた
桜の巨木には根に埋まるようにして白髪の男、ディミトリが目を閉じて横たわっている
(※資産:封印、資産:生命共有)
ひらひらと桜が舞う中、PC達が桜の巨木に近づこうとすると、墓戸が立ちはだかる
墓戸「お前らか、入り込んだっていう虫は」「何しに来やがった?俺の邪魔か?」「まぁいい、今すぐ死ぬか帰れ」

●クライマックスバトル①墓戸灰月、感染植物×2
勝利条件:墓戸灰月のFPを0にする
初期配置:PCは全員エンゲージA,墓戸と感染植物2体はエンゲージBに配置。エンゲージAとBは離れている
戦闘中「邪魔するんじゃねえ!!」「お前らもエーテリウム感染者か!?」「消えろ消えろ消えろ!! 俺からこれ以上奪うな!!」
戦闘後「ふざけるな、こんな所で……、後一歩で、仇が……


クライマックス②:満開の桜の下
シーンPC:任意のPC、全員登場
★登場人間性低下を行う
★クライマックス①で魔獣化している場合は魔獣化継続しているものとしてよい
シーン概要:ヴィシーニャにとどめを刺される墓戸。canus lumasisを取り込んだヴィシーニャと戦うシーン
~以下描写~
PC達によって体力を削られた灰月は血塗れになりながらも足掻き立ち上がろうとする
しかし彼を木の根が絡め取り、身体を貫き、吸血をはじめる。灰月は全ての血液を吸い取られ絶命する

ディミトリの意識がPC1に声をかける
ディミトリ「PC1、もう時間がない。ヴィシーニャとcanus lumasisは製造主の支配を脱してしまった。彼女を止めるには、今しか……
ディミトリの言葉を遮ってPC達の目の前にヴィシーニャが現れる
ヴィシーニャ「弱らせておいてくれてありがとう。これで邪魔者は居なくなったわ」
ヴィシーニャ「私はこれからどこまでも咲き誇るの。世界中を私にして、ディミトリにみてもらうんだから。貴方達も私になってもらうわね」
ディミトリ「ヴィシーニャ、それは……。それは不可能だ」「世界はそれを許さない」
ヴィシーニャ「やってみなくちゃわからないじゃない?どこもまでも続く私をあなたに見せてあげるって、言ったでしょう?」
ディミトリ「それは……

ヴィシーニャの髪が薄桃色を濃くしていく。ドミネーターである彼女の意志により、山全体の桜が根を、枝を伸ばし始める。山に隠れ潜んでいた動物たちが桜に貫かれ養分となっていく
感染拡大する桜がPC達へ襲いかかろうとした時、桜の中に赤い血管が急激に走り、桜の動きが止まる

ヴィシーニャ「……どうして止めるの?」
ディミトリ「君は、君は世界を知らない。世界は全てが君になることを認めない。世界は君の美しさを受け入れず君を滅ぼそうとする。ここで咲いていてくれ。私が永遠に君を見ているから」
ディミトリ「PC1!私ごと攻撃しろ!私は私と共に桜をこのドミニオンに封じる!」


A:ディミトリ帰還ルート
ディミトリをヴィシーニャから引き剥がしてヴィシーニャを滅するルート(愛を使用してディミトリのエゴを絆に書き換えた上で、さらに愛を使用しディミトリに対する資産:封印を解除する。ヴィシーニャとディミトリ間の資産:生命共有が解除される。本来ディミトリの有していたFP50分をヴィシーニャのFPから減少させる。資産:封印解除により、《奈落の命》の無効化)
B:ディミトリ未帰還ルート
ディミトリに内部からヴィシーニャの弱体化を依頼しヴィシーニャを滅するルート(罪を使用してディミトリに対する資産:封印を解除する。資産:生命共有は解除されないが、ディミトリによりヴィシーニャの命中と回避が-1される。資産:封印解除により、《奈落の命》の無効化)

●クライマックスバトル②ヴィシーニャ
勝利条件:ヴィシーニャを真の死とする
初期配置:PCは全員エンゲージA,ヴィシーニャはエンゲージBに配置。エンゲージAとBは離れている
戦闘中「私になれば、苦しまずずっと咲いていられるわ。それはだめ?」「愛した人につく虫をそのままにできないわ。わたし心が広くないの」「生き物はみんなわがままだわ。世界の中にあるために、わがままを通すの。そうして生き残ってきたのでしょう?私も、あなたたちも」
戦闘後「ディミトリ、わたし、綺麗だったでしょう──」



人間性回復