万丈
2025-05-01 18:46:21
2255文字
Public 小説
 

変化

【AI生成】【二次創作】【R15】【天空戦記シュラト】
レンゲ視点。目覚めてしまったレンゲの話。
雷帝と那羅王の1と2の間にあったアレコレ。
レンゲはわりと肉食系女子な気がしてきた…
:( ;˙꒳˙;):
🔄2025/05/03
前の話→雷帝と那羅王
次の話→雷帝と那羅王2


昼間、私は八部衆の那羅王として、忠実な部下としてインドラ様の傍に控えた。

だが、内心は穏やかではなかった。
インドラ様の姿を見るたび、昨夜の記憶が蘇った。
彼の灰色の瞳が私を捉える瞬間、心臓が跳ねた。

私は平静を装った。
頭の片隅で、インドラ様の声が響く。

「この道は茨だ。それでも従うか?」

あの言葉が、ふと思い出された。それは私の心を締め付けた。
彼が何を背負っているのか、私は知らない。
それでも、私は彼を支えたい。

彼の心の隙間を、私の愛で埋めたい。

務めを終え、自室に戻った私は鏡の前に立つ。
赤い瞳が、ますます熱を帯びている。
私は、確実に変わっていた。
インドラ様への愛は、私を強くし、同時に、私を彼に縛りつけた。

私は決めたのだ。

インドラ様の一番近くに居ることを。

彼を慰め、彼の空虚を埋めるために。
そして、私自身が彼の愛に溺れ、初めて知った快楽に身を委ねるために。


夜が訪れる。
私は再び、インドラ様の私室へと向かう。
小さな窓から差し込む夜の光が、私の瞳を照らす。
私は扉をそっと開け、彼の前に立つ。

「インドラ様……今夜も、お傍にいさせてください。」
私の声は、愛と渇望に震えていた。

インドラ様は私を見つめた。
灰色の瞳に、愛と迷いが揺れる。
彼は無言で私を腕に引き寄せた。
私は彼に身を委ね、昨夜の熱を再び感じた。

私の愛は、彼の闇を照らす光でありたい。
だが、その光は、私自身を焼き尽くす炎でもあった。
私は変わりつつあった。
インドラ様への愛と、快楽への渇望が、私を新しい私へと変えていく。

天空界の破滅が迫る中、私はインドラ様の元へ通い続ける。
彼を救いたい。
彼を愛したい。
私の心は、彼の闇に寄り添いながら、燃え続けていた。