ひろっぷ
2025-04-11 18:54:07
1658文字
Public 第五 ハス探
 

じゃしんとぼく⑰

ハス探走り書きまとめ




異星×ロナード


散々と夢の中で言葉を交わした。
戯けて、揶揄って、そんな応酬をして。
けれど一年に一度、実態を保って現れた彼を見るといつも新鮮な気持ちになる。
「何故だろうな、いつも会っている感覚だったのに」
『人の子は我にとっても未知の存在よ。故にその心は測り知れぬ』
毎年、彼も自分も決まってそう言う。違うことをすればもしかすると会えなくなるのではと思ってしまうからだ。
そしてもう一言、毎年こう言って別れを告げるのだ。

「それで飽きたカミサマはもう俺と会ってはくれないのかな?」