トニー
2025-04-05 09:38:40
546文字
Public 感想・紹介
 

阴阳渡【陰陽渡】(梦溪石)の感想


■ストーリー
 配車サービスの運転手として生計を立てている何疏(ハー・シュー)は心霊事件に巻き込まれ、広寒(グアン・ハン)というハンサムな男とペットの喋る鳥、鳳鳳(フォンフォン)に助けられる。
 行くあてのない二人と同居することになった何疏は、その後も何度か事件に巻き込まれるうちに請神術や法術と再び向き合う決意をする。
(步天纲の続編的作品)

■感想
 梦溪石先生らしいきっちりしたプロットでスラスラ読めて各事件も面白いんですが、メインストーリーや感情の盛り上がりが薄い!!
 何疏が受けっぽくない(受けだよね?)気がよくてちょっとルーズな現代っぽい兄ちゃんなところと後半手に入れる身分とのギャップとか、鳳鳳のうるさかわいさとか、広寒の良妻っぷりとか、キャラクターはいいです。
 でもほとんどブロマンスといっていいほどあっさりした恋愛描写ですし、それに伴って(?)メインストーリー自体も大した盛り上がり無く終わってしまいます。キスすらしないよ! (二人が何らかの合意に至るシーンはエッチじゃないのにエッチでしたが)
 同じシリーズである步天纲のメインキャラがほぼ登場しないのも残念でした。
 鳳鳳がめっちゃうるさくてかわいいのはほんとに良かったんですけどね・・・。

おすすめ度:B