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トニー
2025-03-24 20:55:16
1513文字
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感想・紹介
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步天纲の紹介と感想
步天纲(梦溪石著)の紹介と感想です
■概要
現代を舞台にした退魔アドベンチャーであり、 主人公・冬至の成長譚BL。
寡黙で冷たく見えるが内部に人類愛を秘めた師匠×かわいくて場を和ませるが芯が強くて食えないところもある弟子。
■ストーリー
元イラストレーターの冬至(トン・ジー)は退職記念の旅行中、生死に関わるようなオカルト事件に巻き込まれる。
特別管理局、通称「特管局」のメンバーに助けられた冬至は、美しくて圧倒的に強い龍淵(ロン・シェン)に強い憧れを抱き、彼らの一員になりたいと決意する。
お札の描き方を少し教わっただけの一般人・冬至は必死に勉強し、修行者に混じって特管局の採用試験を受験する。
■感想
よみやすーーーい!
冬至くんがかわいい系の感じの良いイケメンで、ユーモアがあってコミュ力が高くて努力を惜しまず才能があり芯が強いという、好感度∞な人物なので非常に読みやすいです。私はかわいい系の受けはあんまり好きじゃないんですが、冬至くんは梦溪石作品の受けらしく芯がつよつよのつよなので安心でした。
冬至くんは最初はズブの素人ながら、ドラゴンボール並みに強さがインフレして短期間でごぼう抜きに出世していくので読んでいてとても気持ちがいいです。
ストーリーも退魔モノの基本に忠実で読みたいところに読みたいものが書いてあり、終わり方もきれいです!
今まで読んだ梦溪石作品(千秋、无双、成化十四年)はひねりの効いた設定や語り口だったので、「普通の」成長譚である步天纲は印象が違って最初は面食らったんですが、筆致を使い分けられて何を書かせても面白い梦溪石先生は流石でした。
じゃっかん説明不足だったり適当に処理してしまった部分があったりとか、感情的な盛り上がりは千秋や无双の方が上かなと思う部分はありましたが、とにかく間口の広い作品で、誰が読んでも読みやすくて面白いと思います。
この二人、片思いするところから始まって普通に恋愛し、普通にイチャイチャする、梦溪石作品では貴重なカプです。ラブシーンもあります!貴重!
私が步天纲で特に気に入ったのは、何遇や看潮生を中心とする冬至の仲間たちとの友情ややり取りの面白さでした。
バラエティ豊かなキャラクターが登場して賑やかでユーモアたっぷりで、仲間であり家族でもある関係性が描かれていました。
仲間たちとの話があと100章くらい読みたかったです!
二次創作も見たいよ!みんな読んで!書いて(描いて)!
個人的な総合評価はAです。
ちなみに、步天纲のピンインはBu Tien ganみたいです。
わたしは「ぶてんこう」って読んでるけど、何が正解なんだろう^^;
既読者向けネタバレ
特に何遇がいい奴だしすっごく面白かったので、もっと出ずっぱりでいてほしかったですーーー。
冬至の次に何遇が好きですが、もしかすると一番好きまであるかもしれないw
何遇に関係がバレて全世界に知らせて回るところがめっちゃくちゃ面白くて爆笑したので、直接ラブシーンを出歯亀しちゃったり、冬至を面と向かってからかうところが見たかったです!
2組もっと一緒に仕事して(涙)
看潮生、劉清波、唐浄もお気に入りです。
唐浄と明弦のラブも短いけど色っぽくて面白くて惹きつけられたましたし、あの短さが感情移入させすぎないという点でうまいなあと唸りました。
唐浄が女装の僕に抱かれたいんだろ?みたいなこと言ってたのがクソエロでした。
唐浄×明弦なのか、リバなのか、どっちなんだい?
きっといつの日か再会できるという希望のあるEDでよかったです。
彼らには無限の時間があるしね。
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