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sousakuyamamusume
2025-02-06 21:48:10
2003文字
Public
一次創作
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彼岸警邏隊
刑事ものが書きたかった
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2
3
覚悟
「
……
だ、んな」
殴られた痛みで、目が覚めた。
心配そうな目がこちらを、見ている。
「よぉ、目ェさめたか。」
「おかげさまで、な。」
「動けるか。」
「むり、だ。正気を保つのでやっと、なんだから」
なんだよ。そんな顔するなって、なぁ旦那。
「だから、そら」
「これは
……
お前のリボルバー?」
「ぶっ壊すなよ、旦那。
……
高いんだからな、それ」
「はっ、抜かせ」
そうだ。それでいい。
俺にかけられた呪いは、近くに居る人間に危害を加えること。ならば
旦那さえいなくなれば
――
矛先は全部、俺一人が背負えば良い
やっと片付い
……
スギナ?
「おい何を」
「はは
……
終わったか?旦那」
「馬鹿、なにしてやがる!!」
そんなに壁に頭打って、額が血だらけじゃねぇか
……
!!
「周りに人がいなければ、呪いの矛先は俺に向くだろ。幸い、リボルバーも旦那が持ってたから」
「馬鹿野郎が!!」
なんで
なんで、誰にも言わないで、そんなことを
「
……
言ったら旦那、止めるだろ」
「それがわかってて、どうして、そんなことをした」
どうして、なんて決まってるだろ
「
……
旦那のこと、撃ちたくなかったんだよ」
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