木蔦(キヅタ)
2021-12-26 17:00:30
2582文字
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stkな長義くんの話【ちょぎくに】




「人間観察が趣味で、つい写真を!」
「なんで俺ばかりなんだ?」
「そ、それは」
「これ、あんたが配属される前の写真……、こっちは俺が一人で仕事している時の……
「い、いや、これはアレだ!その!」
「こ、これ!俺が、ヤ……っ!な、なんでこんなもの!」
まんばが真っ赤になってる。なんの写真を見られたか察した。

終わった……

「お前のことをずっと見ていたくて、お前のいろんな表情とか、この瞬間すら記念に残しておきたくて、こうして形にしてたんだ
「ほ、山姥切……
「不快に思っただろ?すまない」
まんばが首を振る。
「そんなことない。山姥切がそこまで俺を想ってくれてたのは嬉しい」
「本当か!?これからもお前を想い続けていいのか!?形にしてもいいのか!?」
「ああ」

実はこのまんばはぼんやりぽやぽやした性格で、さらに常識に欠け、雰囲気に流されやすい個体だった。
愛ゆえの行為として仕方なしと判断し、自分が辱められた写真は頭からポンッと飛んでいた。

こうしてどさくさに紛れ(?)て長義はストーカー行為はうやむやになったのだった。

~ハッピーエンド~

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お付き合いありがとうございました!