木蔦(キヅタ)
2021-04-03 10:04:27
5514文字
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共犯者のちょぎくに【ちょぎくに】※バッドエンド寄りのメリバ





それは酷い有様だった。
「最近主様の様子がおかしい」と通報を受け、その本丸に向かった。

審神者の部屋に行くと、そこには既に霊力が枯渇したミイラのような審神者と、こちらにはまったく気づかず審神者の横で事に及んでいる刀二振りがいた。

ふたりは狂ったようにお互いを求め合って、それは愛というよりも執着に近いようだった。
自分のものだと主張するかのようなそんな気迫すら感じられた。お互いしか見えてなかった。




その後、審神者の状況について、彼らが何らかの事情を知ってると見て、ふたりを連行。
そしてふたりが自白したのち、逮捕に至った。

ふたりは本霊に還すことができず、審神者の霊力が抜け切るまで幽閉という処置になった。


ふたりの関係性を何度も聞いたが、恋仲という推測を裏切り、利害関係にあった共犯者としか回答が得られなかった。
あそこまでお互いを渇望する様を見せつけられた身としては、疑問しかなかった。







お付き合いありがとうございました!お疲れ様でした!
・ふたりは人間に幽閉されるという屈辱に耐えながら、刑期を終え、出てきて再会します!
だけど彼らは甘々な関係ではないので、お互いを求めつつも、恋仲という枠組みには収まらず、のらりくらりとした関係を続けます!
「好きじゃないのになんでこんなにも」って思ってる程度です!
・セッ中の長義くんの心境は、まんばは自分のものだと審神者に見せつける感じ。
・長義くんがまんばを指導したけど、「審神者の好みそうだ」って思ってやったことは全て長義くんの好み(無意識)

地雷の方も多いと思いますが、ここまで読んで下さってありがとうございました!