木蔦(キヅタ)
2020-03-21 23:16:33
2397文字
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レベルによる序列がある本丸の話(事例②)【ちょぎくに】




長義は極んばを求めるがまま、抱く日々。極んばが勇ましく前線に出ていたことが懐かしい。ようやく手に入れた。
最近では部屋から出るなと言い、外部(二振り目や兄弟)との接触も遮断している。
このまま審神者も刀達もまんばの存在を忘れればいい。
長義が帰宅すると、まんばは部屋の隅に寄り、キッと睨みつける。でも結局は長義に逆らえないので、近くに来いと言えば渋々寄ってくる。

「いい加減にしたらどうだ!俺を辱めるのが目的なら十分だろ!」
何も伝わってない。二振り目は勘付いたみたいだが、極んばは長義の意図に気づいてない。
「抱きたいから抱く、それだけだよ」
まさにそれなのに、伝わらない。それに伝えても受け入れてもらえないだろうと思うため、伝える気もない。
まんばが自分より高い練度になったら簡単にここからいなくなってしまう。そんなのやだなぁと思うからまんばを戦場に出さないようにした。
「覚えてろ絶対に見返してやる!」
何度抱いてもその目は死んでなくて、ああその目に惚れたんだと思う。まんばは抱いても気高くて清いまま。壊して長義に依存させたいような、このままでいてほしいような、どっちとも付かない気持ち。

(好きだと伝えたら、どうするだろうか?)





ちょっとした蛇足でした。
このふたりは拗れてそうだなって思って。

これ、お互いに好き合って、まんばが絶対離れていかないって長義くんが確信して、まんばもまた戦場に出れるようにして、ふたりで競い合って行くのがトゥルーエンドなんだろうな

まんばが堕ちてないのは、長義くんが下手くそだからでは?説。(コラコラ)