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木蔦(キヅタ)
2019-03-17 23:11:32
9438文字
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運命の番いとして引き合わされたけど、仲悪くて破談になったオメガバース設定ちょぎくに【ちょぎくに】
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オメガバース設定(エロなし。暗転すらなし。)
まんばはΩ、長義はα。
まんばはある本丸の初期刀。政府はαとΩの番いを推進してて、婚活パーティーまで開いてる。ある日、政府から、まんばと運命の番いと思われる刀がいるからお見合いするよう通知が来る。
お見合いに行くと、そこには政府に勤めてる長義がいて、そこで偽物云々の話になり、大喧嘩する。
「あんなやつ、運命の番いじゃない!」
とまんばはプンスカ怒りながら審神者と帰る。
お見合いは結局破談になる。
もう絶対会わない、と思っていたのだが、実はこの本丸の担当は長義だった。書類提出の遅刻常習犯だった審神者の元に、担当が現れ、「この書類がまだなんだが?」とまんばと再会する。
審神者は常習犯なのでたびたび遅刻する。そのたびに担当が催促に来る。
「これを早く提出してくれないかな?」
「えっどこやったっけな
……
!探してくる!待ってて!それまでおもてなしよろしく!」
「え
…
ちょ
……
!」
審神者は近侍に担当の対応を任す。
近侍はすごく嫌そうに対応するし、担当もすごく不快そうにする。
「さっさと帰れ!」とか「こんな所いたくないが仕事だから仕方なくな!」とか毒吐きまくる。
まんばは審神者の命により、政府が開催する婚活パーティにたびたび参加する。
そこでちょっと良い雰囲気になったり、この刀いいなって思うことがあっても、結局何か事件が起きて有耶無耶になる。(まんばの出席する婚活パーティーに時間遡行軍が攻め入ってきたり、テロが起こったりする。コナン的な感じで絶対に事件に巻き込まれる。)
銃撃受けて、机とか盾にして隠れてると長義も一緒にそこにいたりして、お互いに「なんでお前がいるんだ!!」って言ったりする。長義は政府の刀だし、現世慣れしてるから落ちてる銃とか拾って反撃したりする。α補正もあるから結構強い。一方まんばはΩ補正があるから結構弱い。
ちなみにちょっといいなって思ってた三日月が違う刀守ってて結局そこでくっついたりする。まんば失恋。
他の婚活パーティにて、まんばが鶴のこといいなって思ってたら、向こうから乱ちゃん連れてる長義が来て、お互いムッとする。
だけど実は鶴はΩだし、乱ちゃんはαだったというオチ。
中盤ではお互い惹かれつつあるから、書類の事で担当が来ても、近侍の態度が丸くなってたりする。「お、お前なんかに会いたくなんかなかったけどな!」
あと近侍の様子がおかしいからたまに審神者から「あれ?運命の番いじゃないって否定してなかったっけ??」って鈍い発言があったりする。
終盤では担当が用事を無理やり作って訪問する。「この書類が3日後〆切だが、重要な書類だし、ここは常習犯だから、前もって注意にきた。」
(電話で済むのでは
……
?)
「あっれー?これ、半年前にも出したけどその時『そこまで重要じゃないから、一週間程度なら大丈夫』って言ってなかったっけー?」
審神者は遅刻オッケーな書類には記憶力がものすごくいい。
長義はギクッってなるんだけど、誤魔化すように怒鳴る。
「本来はどれも遅れてはいけない書類だ💢いい加減〆切は守れ💢💢」
「ひぇ!」
怒られて審神者は慌てて執務室に駆け込む。
その後担当と近侍は取り留めもない話をして、担当が「じゃあそろそろおいとまする。」って帰ってしまい、(提出書類は結局3日後でいいのか
…
?じゃあ何しに来たんだ
……
??)って思うやつ。
長義はαなので、Ωの発情がわかるから、本丸に足を踏み入れて、それに気づくと、引き返したりする。会わない。
まんばは最近良い感じになったαの燭台切光忠とデートする。
しかしデート中にばったり長義に会ってしまう。向こうもデートでΩを連れてる。しかも行く場所が一緒で、まんばはどうしても意識してしまう。
「「そろそろ休憩しようか」」
って声が被ったりする。まんばはそんな所まで一緒なのが気に入らなくて、燭台切をぐいぐい引っ張って行ってしまう。
ここまでくればいいか、とまんばが長義がいない事を確認すると燭台切が言う。「二人きりになれたね。僕にとっては好都合だ。」
長義は実は政府からの命で、Ωの誘拐事件を調査していた。Ωは数が少なく貴重で、さらにΩ補正(若干能力が落ちる)もあるため、格好の餌。
Ωが攫われる事件が起こる地域を割り出し、そこを張っていた。相手のΩは何も知らない。デートだと思ってる。
しかし実はこのΩも誘拐組織を追っている機関に派遣された囮捜査員だった。
最初は長義を疑っていたが、すぐにシロだと気づき、長義に捜査協力を依頼する。そして先程まであったまんばの姿がない事に気づき、まんばが危ないと追いかけたのだった。
「ごめんね、主の命だから許してね」と燭台切がまんばを誘拐しようとする。しかしそこに長義が割り込み、まんばを助ける。
まんばには長義くんのあまりのかっこよさにドキッってしてほしい。ちなみにこれシティハンター的なやつね。香と良い感じになった男が黒幕だったってお約束のやつ。
まんばのことになると必死になる長義くんもいいよね。
二人は引き合ってるので、外に出ると必ず会う。というか、相手の所に無意識に行ってしまう。相手の外出を察すると、自分も出掛けたくなる仕組み。
だから「あ、今日万屋行こうかな」って思うと必ず会う。
自分の手入れ(Not怪我の手当て)に使う丁子油を買いに行くと、相手も買いに来てる。次の時も同じ。
同じスパンで消費してるから必ず会ってしまう。
同じ本数を買うから会ってしまうんだ!数をその時々で変えよう!って思うと相手も同じこと考えてて、結局会う。
「って事があったんだ!」って審神者に話すと「てか丁子油、自分で買ってんの?本丸でまとめて買うよ??」って言われる。
審神者がボタン一つで注文するんだけど、配達が長義っていう
……
。
実は注文先は政府で、備品担当の人が長義についでに持ってってって押し付けた。
「こんだけ会うんだから運命の番いなんじゃないのwwww」って同僚に言われる長義氏。
「違う💢💢💢」って否定する。
あとαだから匂いとかでΩを追える。
「俺を警察犬扱いとはな💢💢」
「嫌なら別のαに頼むけど。」<同僚
「
………
暇だから付き合ってやる
…
。」
この世界の設定では、運命の番いとか発情期とか関係なく、α⇔Ωは匂いでわかる。
まんばは(山姥切国広にしては)婚活に積極的。
山姥切国広だからすぐネガティブになるけど、すぐに立ち直る。惚れやすい。
しかしシティハンター的な感じで、惚れた相手は何かある(犯人とか事件のキーパーソンとか)。
「なんで俺はα運がないんだぁぁぁ😭」って酒飲んでたりする。
まんばは嫁に行くのではなく、婿を取る事を希望してる。
だから条件に合うαがいない。(ただし良物件がかーなーりー身近にいる。)
夜景の綺麗なレストランで超イケメンαに「嫁に来てくれんか」って言われたら、すごく迷う。(イメージモデル:三日月宗近)
番いにはなりたいが、婿を取りたい。
長義くんは人伝てにまんばがプロポーズされたことを知る。
長義はまんばの所に行って、まんばの背を押す。
「よかったじゃないか。」
「お前みたいなやつでも物好きがいるんだな。」
「お前には勿体ない良物件なんだろ?」
その後長義くんは政府に戻ってロッカーをボコボコにする。
審神者にも「別にお嫁に行ってもいいんだよ??」って言われる。
でもまんばは「やはり本丸を出ていけないから
…
。」って断る。
しかし超イケメンαは甲斐性もあるので「気長に待つさ」って諦めない宣言をする。
運命の番いはお互い引き合うって件だけど、実は出陣先でも起こったりする。まんばは普通の出陣。長義は、政府から「xxの時代に異様な気配を感知したため、調査にあたれ」と調査員として派遣される。(ちなみにこの後の正常な調査の流れは、調査→異常があったら政府に連絡→政府は各本丸に部隊を派遣するよう要請、という流れ。)
今回はそこでまんばと偶然(というかお互い引きあったから偶然じゃないんだけど)会い、まんばを庇って、二振りで遭難する。政府に連絡を取ろうとするが通信機は庇った時に壊れたようで使えない。政府では「調査員とxx時間以上連絡が取れない場合は異常事態発生と判断し、政府の刀剣男士が出陣し、調査および原因を排除する」という事になってる。
だから通信機が使えないにしても、いずれ助けは来る。(それにまんばの仲間もどこかにいるわけだし。)今回の事件は検非違使がΩを狙ったものだった。検非違使は実はαで、希少のΩを求めてやってきた。つまり狙われたのはまんば。
ちなみにこの前婚活パーティーで出てきた乱ちゃんが「みーつけた!」って探しにきてくれる。
時間遡行のバグか何かで、刀剣男士が時空の狭間に落ちてしまう事件が発生する。各本丸から手練れの刀剣男士が1名選ばれて部隊を組む。ある班の隊長は政府所属の長義くん。隊員はαばかりだが、そこに1振りだけΩが混じる。まんば。
αは補正がかかるため少し強い。一方Ωは弱体化する。だから長義くんはまんばを怒る。
「なんでお前はここにいるんだ💢💢」
「お、俺だって大丈夫だ!」
「行くのは危険な場所なんだぞ💢💢ったく、お前の審神者は何を考えているんだ
…
!」
後からわかるんだけど、これは審神者が指示したことじゃなく、政府からの依頼だった。
「そちらからはΩの刀剣を出してください」と言われて、審神者は「他の本丸もそういうもんなのかな
…
?」と疑問に思いつつもまんばを出す。もちろんΩはなかなか顕現しないので、この本丸にいるΩはまんば一振りだけ。
実は遭難した刀剣男士はαだったため、部隊に一振りΩがいると匂いなどで感知し合えるかもしれないと思って各部隊に一振りΩを入れている。
しかしΩは希少なので危険な場所に向かわせて失うのは避けたい。
そのためその部隊で最も強い刀剣男士の番い、もしくは番い候補、運命の番いの可能性が高いΩを選んだ。
そうすれば何が何でも守ろうとするため。
聡い長義くんはそれに気づき、「
……
俺のせいか
…
!」と思う。
本当はまんばを危険に晒したくない。
だけど自分のせいで晒してしまっている。
隊員がαばかりなので、まんばは(プチお見合いパーティだー(・∀・))と呑気に思ってる。
救出するαに対してもまんばは(そこで恋が始まったりしないかな?)とか思ってる。吊り橋効果を狙ってる。不謹慎。
しかし、結局救出する刀剣男士はαだけでなくΩも一緒にいて、二振りは番いだった事が発覚する。まんばの望みは叶わず。
補足
結局お見合いは破談になったが、政府のコンピュータ上では、長義の運命の番いとして最も可能性が高いのがまんばという事になっている。そのため、政府内では、まんばは長義の運命の番い(仮)扱いされている。
長義くんはまんばの発情期に会うのを避けてるので、まんばの発情時期を把握してる。まるで彼女の生理周期を把握してる彼氏みたいな。
ある日、そろそろ発情期のはずなのに、まんばが演練に出掛けてるのを見てぎょっとする。
「おい!なんでここにいるんだ!」
「は?演練に来たに決まってるだろ。」
「そうじゃない!」
察しの悪いまんば。
「帰れ!」
「は?」
「いいから帰れ!!」
「でも演練
……
」
「そんな状況じゃないだろ!」
何かあるといけないが、自分では障りがあるので、同僚のβにまんばを送ってもらう。その時はいい加減まんばも気づいてるけど、(なんであいつ発情時期知ってんだ??もしかして政府はΩの発情時期を把握してる?審神者が報告してるのかなー。)って思ってる。長義くんがマメにチェックしてるなんて思ってない。
長義くんは激おこで、審神者に電話して「扉に釘打って軟禁しとけ!!💢💢」って言ってたりする。だって一歩間違えば大変なことになってた。演練ではαはゴロゴロいる。
まんばは結構抜けてるのでこういう事が多い。
なかなかに危なっかしいので、長義はまんばに首輪を渡す。
Ωは首を噛まれてしまうと番いになってしまうのでそれを守るための首輪が売ってたりする。
しかしそれは普通審神者や同じ刀派・兄弟などが贈るもので、αがΩに渡すことは少ない。
愛し合ってるα・Ωはすぐに番いになってしまうため不要となる。
しかし婚約中の場合は別で、『まだ番いにはなってないが、このΩには番い予定のαがいます』という意味になる。
その際、首輪にはαの匂いを染み込ませてから渡す。虫除け。
長義に首輪を販売した店員は、それだと思い込み、匂いを付ける方法を教える。
長義は渡す前に作業が必要なんて変わってるなと思いながら手順通り行い、それをまんばに渡す。
「なんかこれ長義くさいな!」
と嫌そうな顔をするまんば。
その回のゲスト枠に言われる。
「しっかし君も風上にも置けないなぁ!仲悪いように見せかけて、あーんな風にマーキングして。」
「??どういう意味だ?」
「おや?知らないのかい?」
それで意味を教えてもらう。長義くんは真っ赤な顔でまんばに近寄ってって怒鳴る。
「その首輪返せ!!」
「へ?なんで??」
「いいから返せ!新しいの買ってやるから!」
「わざわざ新しいの買うの勿体ないだろ!臭いのも慣れてきたし。」
コナンの映画風な話。
まんばは「新しくできたこの施設で、αとデートなんだ!」と嬉々として長義に話す。
ハイハイと長義は流す。
しかし当日、その施設が爆破犯によってジャックされたことを知る。
長義は海よりも深いため息。
同僚が「またお前のΩ、事件に巻き込まれたの?ww」って聞くと長義君は「俺のじゃない!」って否定する。
そして例のBGMと共に長義くんが走り、まんばを助けに来るんだよ。
まんばくんは例の首輪をして、婚活パーティに行くんだけど、誰も近づいてきてくれない。
匂い付きの首輪は婚約の証なので、当然誰も相手にしない。
(おかしいな、写しといえど、一、二振りくらいは声を掛けてくれるはずなのに
……
。ハッもしかして、俺、臭いのか!?昨日ガーリックチャーハン食べたせいか!?一杯だけにしとくんだった
……
!)
とか見当外れなこと思ってる。
ある日本歌さんは敵にさらわれる。
さらわれた先はある時代の森の中で、本歌さんのことを邪魔だと思った敵が本歌さんのことを消そうとしたとか云々で。とりあえず本歌さんは袋叩きにあうが、命辛々逃げ出す。
まんばはある時代に出陣してたんだけど、みんなと逸れてしまう。
しかしそこで本歌さんと偶然出会う。(運命の番いなので、二振りは惹きあったせいだけど。)
まんばはボロボロの本歌さんを見て心配する。
そしていつも助けてもらってるから、今度は俺が長義を助けなければ、と思う。
逆に本歌さんはまずいと思う。自分は今ボロボロだからまんばを守ってやれないし、敵がうろついてる。
まんばはΩで希少種だから、敵の狙いがまんばに変わる可能性もある。
例えΩであることを敵に気付かれなくても、本歌さん共々消される可能性もある。
まんばは本歌さんを守ると息巻いてるが、Ω補正により、通常の山姥切国広よりもステータスが低い。
つまり弱い。
だから本歌さん的には自分の近くにいたらまずいと思う。
だからまんばを逃がそうと最初は考える。
しかしここでまんばを逃して敵に見つかったらそれこそやばいのでは、と思い直す。だから結局成り行きでまんばと共に潜む。
敵には見つかるんだけど、まんばの仲間達が間に合い、事無きを得る。
ちなみに見つかった時、自分が囮になろう、とか、まんばがまだΩだってバレてない今なら逃してやれる、とか考えるんだけど、逃してもまんば戻ってきちゃうんだよ。
本歌さんのこと助けるって決めたから。
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