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【アイボリー】
14歳/男性/154cm
疫病で滅びた農村の跡地に住む少年。自らも病によって四肢や目を侵され、ベッドの上で独り死を待っていた。ところがある朝目覚めると、不思議な植物が身体に根を張り、腐った手足の代わりにアイボリーへ命と自由を与えた。これを収穫の神の御業と考え、農耕に身を捧げる敬虔な信徒となる。
天真爛漫でどこまでも前向きな性格。ある出来事がきっかけで『フェイリアの仔猫』のレックスと知り合ってからは、しばしば野菜や薬草を卸しがてら雑談に花を咲かせている。
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【ノル】
?歳/不明/不明
聖地付近の森を彷徨く謎の存在。性別不詳で、痩せ細った体になめらかな白のローブを纏っている。常に穏やかな笑みを口元に浮かべているが声を発することはなく、代わりに相手の頭の中へ直接意思を伝えることができる。
星に拾いあげられたこどもが、全ての可能性を辿り、全ての生と死を経た後の残骸。「ある今」を「あったかもしれない今」にちょっとだけずらす力を持つ。アイボリーやレックスとのお茶会が近頃の楽しみ。
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【トーバ】
25歳/男性/179cm
街の片隅に小さなアトリエを持つ貧しい絵描き。天性の観察眼による偏執的な絵画は徐々に認められつつあるものの、まだまだ無名。画材を買う資金も心許なく、時々危険な野外に出ては素材を調達している。
滅多に感情を表に出さない朴念仁。制作のこととなると周りが見えなくなるほど激しく執着するが、基本的には礼儀正しく常識的な青年。少なくとも、人前では継ぎ接ぎの礼儀や常識の皮を被っていようと考える程度に。
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【フレオ】
16歳/女性/158cm
盗賊ギルドに所属する暗殺者の少女。貴族の家に生まれたが、家中の者をカルミアに殺され、幼いフレオは彼女の気まぐれによって拾われ育て上げられた、と本人は認識している。
養母の手ほどきの影響で重い性依存症を抱えており、彼女の影を追ってしまうために夜の街から抜け出せない。
何も言わず無責任に姿を消したカルミアへの憎悪と愛着が、フレオを狂わせている。
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【ピアチェーレ】
6歳/女性/200cm超
ぴーちゃん、ピー助とも。幼い水精で、人魚のような姿をした少女。歌うことが大好き。
生まれる際に魔物の血を取り込んでしまい、時折凶暴化し吸血衝動に駆られるため、普段は人里から離れた湖畔で暮らしている。
無邪気で明るく、優しい心を持つ。何かと世話を焼いてくれる黒天使を慕い、無垢な愛情を向けている。
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【フランカ】
170歳超/男性/178cm
風の神より遣わされた、黒天使と呼ばれる種族の一人。精霊と魔物の混血を監視する任を命じられ、不承不承ピアチェの元へやってきた。
高慢かつ皮肉屋で口が悪い。可愛いものや美しいものに至上の価値を置き、男性である自分の大きい身体や低い声がコンプレックス。可愛いピー助に嫉妬していたが、幼く一途な想いに絆され、やがては自分の手で可愛いものを守り抜くことに使命を見出していく。
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【プロテカ】
?歳/不明/270cm超
異界の偉大なる来訪者。人間に興味を持ち遊学に来たが、思いのほか社会に馴染めず、行く先々でトラブルに見舞われ死傷者を出しがち。ひょんな事から出会った奴隷の少女を気に入り、欲しがりな彼女の願いを叶える手伝いをする。
穏やかな性格で聡明な頭脳を持ち、少女以外の全ての生き物を平等に扱う。
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【ハルル】
9歳/女性/190cm
街の通信屋で働くハーピー。特別な訓練を受けており、人間の言葉や声色から意思を何となく汲み取ることができるほか、穏便な手段で自分の気持ちを主張できる。
人懐っこく、とても愛情深い。執着心が強いため、彼女に嫌われたり好かれ過ぎたりすると危険。配達してもらった際にはチップ(肉)を渡してやれば、大概機嫌良く飛び去ってくれる。
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【スピネイル】
1歳/男性/7cm
赤い鉱石の生えた殻を背負う一般観光客。見聞を広めるため放浪の旅に出たものの、かたつむりにとって人間社会はあまりに過酷だった。取り急ぎ一番安かった労働者を雇い、やっと人並みの速度を得て冒険に繰り出す。
極度ののんびり屋で何事にも寛容。寛容過ぎてはぐれ者の連れがどんどん増えていき、賑やかな旅になったことを喜んでいる。
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【ユイス】
185歳/男性/185cm
高い魔力を持つ長命種エレアの男。人間と相容れず衝突して捕まり、奴隷として売られていたところ、のんびりかたつむりに買い取られた。
人間不信で性根がねじ曲がり、口を開けば皮肉や嫌味ばかりを吐く。反面自身を買った主には従順で、その後同行することになった少女にも嫌々ながら世話を焼く高潔な義理堅さを持つ。
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【ギギ】
15歳/女性/152cm
港町の娼館で雑用として働いていた少女。娼婦たちにも可愛がられていたが、職場が経営難から閉鎖することになり、自身の願いでスピネイル旅団に加わった。
過去に罹った病で両目が完全に失明しており、音や杖の感触を頼りに歩く。活発で好奇心旺盛な性格ではあるものの、自分を手のかかる存在だと思ってしまい前へ踏み出せない一面も。
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【リトル(ク=リル=トル)】
?歳/男性/192cm
禁術を求め放浪する魔道士。元は元素の神に仕える神官だったが、あやしい呪術を自身で試しまくったために存在の定義があやふやになり、拘束具と監視の目をつけられた上で追放された。
知識に貪欲で、異界の深淵に魅入られ狂気に手を染めている。自ら求める者を好んで旅団に同行し、ギギのために触れて読める文字を作るなど積極的なサポートをする。
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【モスモグ】
3歳/男性/100cm
迷子のイークの仔。人間に連れていかれた母親を探すために街へ迷い込み、討伐されそうになっていたところをスピネイル達に救われる。ギギの頼みもあって旅行ついでに母親探しへ協力してもらえることになり、旅団に加わった。
臆病ながら素直で向上心が高い。覚えたての共通語で人間と心を通わせようとがんばる。
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【ロギー(ローグウィン)】
25歳/男性/170cm
ある小さな街の冒険者組合(ギルド)を仕切る案内人。年々冒険者は増えるわ養父兼親方は働かないわで人手が足りず忙しい。三本の手でも追いつかず、仕事を求めてやってきた乞食の少女を受け入れてしまった。
からりとした性格で面倒見の良いしっかり者。男性の体を持ちながら女性を自認しているが、性の違和と言うよりは他人の器に入れられたように感じている。しばらく上司兼兄貴分としてキアリーを育て、冒険者としての旅立ちを見届けた。
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