amarey
2024-11-08 05:10:13
4274文字
Public
 
868826

🐈🐟🥼

TKさんへ。ステ博とルメ博のはぴはぴサンドイッチしたかったんですが、力不足ですみません。


「私の誕生日? ああ、話してない人達も知ってたりするから大体が知ってるものだと思ってた」
 なんてことはない、かのようにドクターは言う。
「そんな……
「それはそれで問題じゃね?」
「あははっ」
 青褪める青年達にドクターはあっけらかんと笑う。前髪から覗く瞳はふにゃりと緩み、存分にくつろいでいることがわかる。
「でもまあそのおかげというか、それを二人が知らなかったおかげていまこの状態があるなら私にとっては儲けかな」
 寝巻き姿のドクターは同じく自室から持ち込んだであろう寝巻きを着たルーメンと寝巻き代わりのシャツを着たステインレスの間で寝転がった。
 今夜は三人で寝たいな。
 それがドクターからの要望だった。
 もちろん三人で寝れるベッドなどすぐに用意はできない。だから床にタオルだの諸々を敷いて痛くないようにし、そこに並んで横になっていた。
「でもよドクター、あんまり寝相悪くするなよぉ? 朝起きてどっちかに偏ってくっ付いて寝てたら俺ら嫉妬しちゃうかもだ」
 うつ伏せになり枕元で腕を組んだステインレスは揶揄うように告げる。しかし言葉を聞いたルーメンはその様を思い浮かべたようで真剣な顔で同意した。
「嫉妬……は、たしかにしちゃうかもしれませんね」
「ほらな。だから上手に半分ずつになるように寝てくれよ〜?」
……そっか」
 二人の青年達《恋人》の言葉を聞いて、ドクターは天井を眺めたまま、呟いた。
「私は、ジョディもフェイストも同じくらい、半分じゃなく一人分を超えるくらい愛情を向けてるつもりだけど……
 身体のそばに置かれたルーメンの手を握り、枕元のステインレスの手を握る。
「もっとあげて良いのかぁ」
 そう呟いた声は、不足を嘆くわけではなく、どこか嬉しそうに心躍るような声だった。
「それじゃあ、おやすみ。二人が居てくれて本当に嬉しいよ」
 はにかむように笑みを浮かべてそう告げると、ステインレスとルーメンは互いを見合い、はは、と小さく笑った。
「おやすみ。誕生日おめでとな、ドクター」
「誕生日おめでとうございます、ドクター。おやくみなさい」
 男達は額と頬に口付けをした。。
「そんな……
「それはそれで問題じゃね?」
「あははっ」
 青褪める青年達にドクターはあっけらかんと笑う。前髪から覗く瞳はふにゃりと緩み、存分にくつろいでいることがわかる。
「でもまあそのおかげというか、それを二人が知らなかったおかげていまこの状態があるなら私にとっては儲けかな」
 寝巻き姿のドクターは同じく自室から持ち込んだであろう寝巻きを着たルーメンと寝巻き代わりのシャツを着たステインレスの間で寝転がった。
 今夜は三人で寝たいな。
 それがドクターからの要望だった。
 もちろん三人で寝れるベッドなどすぐに用意はできない。だから床にタオルだの諸々を敷いて痛くないようにし、そこに並んで横になっていた。
「でもよドクター、あんまり寝相悪くするなよぉ? 朝起きてどっちかに偏ってくっ付いて寝てたら俺ら嫉妬しちゃうかもだ」
 うつ伏せになり枕元で腕を組んだステインレスは揶揄うように告げる。しかし言葉を聞いたルーメンはその様を思い浮かべたようで真剣な顔で同意した。
「嫉妬……は、たしかにしちゃうかもしれませんね」
「ほらな。だから上手に半分ずつになるように寝てくれよ〜?」
……そっか」
 二人の青年達恋人の言葉を聞いて、ドクターは天井を眺めたまま、呟いた。
「私は、ジョディもフェイストも同じくらい、半分じゃなく一人分を超えるくらい愛情を向けてるつもりだけど……
 身体のそばに置かれたルーメンの手を握り、枕元のステインレスの手を握る。
「もっとあげて良いのかぁ」
 そう呟いた声は、不足を嘆くわけではなく、どこか嬉しそうに心躍るような声だった。
「それじゃあ、おやすみ。二人が居てくれて本当に嬉しいよ」
 はにかむように笑みを浮かべてそう告げると、ステインレスとルーメンは互いを見合い、はは、と小さく笑った。
「おやすみ。誕生日おめでとな、ドクター
「誕生日おめでとうございます、ドクター。おやくみなさい」
 男達はそれぞれ、ドクターの額と頬に口付けをした。