くもねじ
2024-10-29 14:18:42
2504文字
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短文まとめ

KAITO×神威がくぽ
重音テッド×氷山キヨテル
ほんのりNSFW


テドキヨ主従パロ

 テッドが少し視線を横にやると、屍の中には敵だけではなく味方の兵士も大量に含まれていた。自分の主は相変わず酷い作戦を考える。
 こちら側が圧倒的に不利だった今回の戦。それでもなんとか勝利するため、テッドの主であるキヨテルは味方をも巻き込んでの銃撃戦を提案してきた。失敗した際のリスクが大きすぎると作戦に反対したのだが、最終的にはキヨテルに言いくるめられる形で作戦を決行した。その結果、多くの犠牲は出したものの、自分たちはなんとか勝利を収めることができた。
「ほら、勝ったでしょう?」
 テッドがぼんやりと味方の亡骸を見ていると、背後から大量の返り血を浴びたキヨテルがふわふわとした足取りでやってきた。そしてテッドに近づき「僕の言ったとおり」と笑顔を向ける。
 戦いの時のキヨテルはゾッとするほど冷酷だ。しかし全てが終わればつい先ほどまで人を殺してきたとは思えないような笑顔でテッドに語りかける。出会ったばかりの頃はそんなキヨテルに戸惑いを覚えていたテッドだったが、その感情も次第に薄れ今では誰よりも愛しい存在となった。
「味方までも殺した共犯ですね、僕たち」
「あぁ」
  甘えるように擦り寄ってきたキヨテルをテッドは自身の腕の中に収め唇を落とす。遠くの方に生き残った兵士が見えたが、二人は特に気にすることもなく頬を寄せ合い口づけを交わした。その様子はとても主従の関係とは思えないがそれを咎めるものは誰一人としていなかった。