Originalk312
2024-10-11 19:51:03
8128文字
Public 💎親子
 

◈ Victor

創作設定まとめ



▍Family


▎ダイヤモンドグループ


マフィアが大元の金融機関
前身がマフィア、としているが実際のところマフィアとしての側面が大きい。



▎組織形態
マフィアはしばしば”ファミリー”と呼ばれているが、この組織はどちらかといえば家族というよりも海賊団、或いは狼の群れに例える方が近しいだろう。
頂点にしてボス(CEO)であるヴィクターがおり、その次にアンダーボスのヴィンスがいる。
グループ自体がマフィアであり財閥となっているため、ダイヤモンド家の肩書は一般的なマフィアや企業とは異なる。
その下には無数のカポがいる(マフィアでは幹部のことをカポと表す)。カポ以上は宝石の名前を持つことを許される。入れ替わりは激しく、襲名制で宝石名を受け継ぐものもいる。

▎主な部下
名前のある部下たち。それぞれがそれぞれの理由でヴに血の掟と忠誠を誓っている。
------------------------------------------------
コンシエーリ(相談役)
Uボスが右腕だとすれば、ボスの左腕のような存在。常駐している構成員ではないが、その地位はボスの決定に口を出せるほどに高い。
いわゆる顧問弁護士のような立場である。
───
❚ レオナルド・ルベウス
35歳 / 190cm
赤髪に金色の瞳を持つ大柄な男性。
飄々とした気のいい男で、ヴィクターの古い友人である。彼と、ヴィンスの母親と仲が良かった。
ヴィンスの小さい頃から面倒を見ている一人でもある。酒と煙草、それとギャンブルが大好き。
本人の意向で「レナード」と呼ばれることが多い。
渡り鳥のように各所を転々としており、最近も長くグループから離れていたが、Uボスの就任と同時に帰ってきた。
------------------------------------------------
カポ(幹部)
宝石の名を持つ幹部たち。四皇は、カポの中でも更に上位の取締役。
───
❚ ターコイズ
50代 / 193cm
茶髪に翠色の瞳を持つ壮年の男性。
ヴィクターの良き理解者であり古参構成員。ずっと生き残ってるのはその能力の高さ故である。
また、ヴィクターを幼い頃から知っている数少ないうちの一人。彼の父親と親友だった。
イタリア人らしく酒癖と女癖がちょっと悪い。彼に大人の遊び教えたのはこの人。
───
❚ ジルコン
30代後半 / 184cm
黒髪に碧色の瞳を持つ眼鏡の男性。
主に財務関係を担当。ヴィンスが組織に入る前は実質No.2だった。
元は優秀な銀行員だったがヴィクターのヘッドハンティングにより組織入り。
有能だが頭が固く、キレると手が付けられない。スフェーンと常に一緒にいる。
ボスが好き(親愛)なので大抵の事は許してしまうのが悩み。
───
❚ ルチル
20代後半 / 180cm
薄いブロンドに蜂蜜色の瞳を持つ顔色の悪い青年。
元麻薬の売人であり、シマで薬を売り捌いているところをヴィクターに粛清され、現在に至る。
刺激ジャンキーで飄々としている性格の持ち主。舐めた言葉とは裏腹にグループには忠誠誓ってる。
トラブルメーカーなので厄介事を持ち込んでは粛清ギリギリを生きてるサイコパス。
───
❚ スフェーン
20代前半 / 205cm
白髪に大柄な体格を持つ正体不明の青年。
見た目は20代前半に見えるが年齢不詳で人間かも怪しい。2mを軽く超える巨漢。
12年前にジルコンが北欧で拾ってきた。怪力なので力仕事全般を任されている。とってつけた敬語で話す。
ただ寡黙すぎてほとんど話をしない。
───
❚ レオン・ヘリオドール
20代 / 180cm台
亜栗色の髪を持つ若きカポの青年。
数年前にボスに憧れてグループに入り、その若さで血の掟を交わし幹部となった。
厄介事に巻き込まれがちな性格をしているが、明るく前向きな性格で乗り切っているムードメーカー。
その才能を認められて、ボスの護衛チームの一つをまとめている。
───
❚ ジェイド・アスベスト
20代 / 大柄
元幹部。現在は幹部職から降ろされているが、そのまま宝石の名前を持っている。暗殺チームに所属。
不健康そうな表情をしているのは薬物中毒によるもの。
------------------------------------------------
キンバーライト教会(協力組織)
アソシエイトと呼ばれる、直接の部下ではない協力組織の一つ。組織の庇護下にある教会。
孤児を引き取って育てている。この教会には男性の聖職はいない。
一見普通の教会だが、職員と一部の子供たちは戦闘訓練を受けている。組織の隠れ蓑でもある。
───
❚ 寮母(シスター)
年齢不詳 / 女性
ヴィクターに代わりヴィンスを育てた人物。教会のトップを務めるシスター。
柔和な性格をしているが、ヴィクターの前でも物怖じすることはない芯の通った女性。







▎狼の群れの長
獰猛な獣の群れの中で最も優れた雄が組織のボスとなる。マフィアの形態を狼の群れと形容するのは言い得て妙である。
ヴィクターの本質は孤高だが、リーダーとして発揮する才能は狼の群れを治めるそれだ。
ヴィクターの部下たちはそれぞれの野望を持ち、自分の利益のために生きる守銭奴だが、ボスに逆らうことはしない。それが例え地獄への片道切切符だとしても。それが血の掟(オメルタ)を交わす者の覚悟である。
------------------------------------------------
└【狼の群れ】
オオカミはイヌ属の中で最も協力的な狩猟に特化しており、大きな獲物に挑むための身体的適応や、より社会的な性質、高度な表現行動などがそれを示している。彼らには縄張り意識があり、縄張りをめぐる争いが彼らの主な死亡原因となっている。オオカミの子は性的に成熟すると、群れの中での餌の奪い合いに応じて、それぞれの群れを形成するために離れることがある。
こういった性質は、ヴィクターの率いるマフィアの組織図と非常に似通っている。ヴィクターは自らの首領の喰い殺して頂点に立った。しかし、マフィアでは成熟した子が群れを離れて暮らすことは少なく、親から子へその権力を継承していくのだ。ヴィンスもそのような経緯を辿ることだろう。

▎ 血の掟(オメルタ)
血の掟(ちのおきて、伊:Omertà)とは、元々はシチリアマフィアにおける約定。沈黙の掟、オメルタの掟などとも言い、ファミリーとなったものは部外者からの尋問に対して沈黙し組織を守る行動を取ることを重視する行動規範である。
もし特定の犯罪や違法行為に気づいたり、目撃したり、被害者に気づいた場合でも、法執行機関には連絡せず回避し、尋問や拷問を受けても絶対に沈黙することが名誉ある行いであり、基本原則を破ると死刑とされている。俗にマフィアの十戒とも呼ばれる。ヴィクターの率いるグループ内でも採用されている。
------------------------------------------------
└【十戒の詳細・各条項】
1.第三者が同席する場合を除いて、独りで他組織のメンバーと会ってはいけない。
2.グループの仲間の妻に手を出してはいけない。
3.警察関係者と交友関係を築いてはいけない。
4.バーや社交クラブに入り浸ってはいけない。
5.どんな時でも働けるよう準備をしておかなくてはならない。それが妻が出産している時であっても、グループのためには働かなければならない。
6.約束は絶対的に遵守しなければならない。
7.妻を尊重しなければならない。
8.何かを知るために呼ばれたときは、必ず真実を語らなくてはならない。
9.グループの仲間、およびその家族の金を横取りしてはならない。
10.警察、軍関係の親戚が近くにいる者、グループに対して感情的に背信を抱く者、素行の極端に悪い者、道徳心を持てない者は、兄弟の契りを交わさないものとする。

╺ 引用
Wikipedia オオカミ
Wikipedia 血の掟