MN*B
2024-06-21 02:02:45
7810文字
Public 二次創作単発:pixivバックアップ
 

今後の予定について・小説お試し詰め合わせ

 書いていたシリーズのほうがひと段落したので、今後の予定についての報告のようなものです。
それと後半は、書き手がどんな小説を書くのかの、お試し詰め合わせとなっています。※夢要素含む
小説だけが気になるという方も、ぜひ覗いて行ってくださると嬉しいです。話の触り部分だけですが、Not夢二次創作系を三作品載せています。(ホラー・ループ物・日常系)
ホラー:七海建人・孔時雨 ループ:五条悟・夏油傑 日常:伊地知潔高

アンケ機能を使ってみたかったので使ってます。お気に召しましたらぜひ!

 

 丸十か月の間、小説を書き続けたので、さすがに疲れました。
少しばかり休んでから、また小説をあげるようになるかと思います。

自分で言うのもなんですか、おおよそ二週間に一本一万字越えをあげてたりしたのは、よくやったな…って感じですね。
ですが、それを読んでくださる方々がいるというもの、それを成し遂げられた励みでした。
趣味の塊みたいな文章を読んで頂き、誠に恐縮です。

気になって読んでみたら、同じ人だった!っていう小説を書けるよう精進します。
ここまで読んで頂きありがとうございました!今後も呪術二次創作、書いていく所存です!

 追記:2022.5.4
『社畜七海と孔時雨:溶解悪夢症候群』は、9月頃投稿を目処に執筆中です。

#夢術廻戦 #オリ主 #七海建人 #夏油傑 #五条悟 #伊地知潔高 #二次創作 #呪術廻戦
2021年11月17日 18:10


伊地知潔高の限界ご飯

『ツナマヨおにぎり編』

 間違いない。明日からの私は、ハードスケジュールだ。
自室の椅子に座りこみ、予定の確認を終わらせた時点で、私はすでに燃え尽きそうになっていた。

 私こと、伊地知潔高は手帳を見て、改めてそのことを確認し、その現実を頭に叩きこむ。
スマホのスケジュール帳と照らし合わせようとも、それは変わらないのだ。むしろ齟齬があれば、尚酷くなる。
そう考えつつ、タイムライン的に無理がないかも見ていく移動時間に混雑や、そのほか予期せぬトラブルがあったとき、カバーできるだけの余裕は欲しい。

 それらも含めた、ハードスケジュールそれはつまり、食事をとる時間も惜しいということだ。
もっと言うなら、食事を買いに行く時間、食べる時間が惜しい。

非常食、作っておこう。
そう思い立ち、素早く行動に移し、台所へ移動する

すでに、戦いは始まっているようなものであり私には、その"スイッチ"が入りかけていた。


 まずご飯を3合炊く。やはり、おにぎりにするなら白米がベスト。
健康のために、雑穀やもち麦を混ぜたりすることもあるが。疲れているときには、純粋ともいえる白米それに尽きる。





『和風チャーハン編』

 うぅっもうダメかもしれない。
そう思いながら帰宅し、グダリとフローリングに横たわる

 疲れすぎて頭が回っていない。
そのせいで夕飯を買ってくることが、頭に残っていなかった。
何か食べるものはあっただろうか。

動かない頭を必死に動かしながら、身体を起こしてキッチンへ赴く。
電気もつけずにやって来たキッチンでは、仄かなオレンジ色の光が瞬いている。
ずりずりと、身体を引きずるようにしながら、その光源を覗きこんだ。

「っひょあぁあ?!!」

炊飯器が16時間保温になっている!?!?
なんでこんなことに!!
私はいつもご飯を炊いたあとは、すぐに保温を切って、食べて、余ったのは冷凍に……

 今朝のことを思い返す
お米は昨晩のうちにセットしておくか、朝起きてから炊く。
今日は昨晩から準備しておいてそして今朝、ケータイのアラームではなく着信音で目が覚めた。緊急の連絡だったので、急いで着替えてそのまま……
それはつまり、

「朝ごはん食べてない!!!私のバカぁ!!」

うちの炊飯器くんは、一人残されたまま炊き上がり、そして私が帰ってくるまでずっと待っていたのだ
彼は自分の仕事をきっかりこなしただけのこと責めることなどできないっ。

 蓋を開ければ、手つかずのまま炊きあがっているご飯今回はもち麦入りが、心なしかツヤを失って、そこで待っていた。





『虎杖と一緒!編』

 8月下旬。エアコンの効いた部屋の、その窓の向こうには青い空が広がっていた。
それを尻目に、私はひたすらパソコンと睨み合い、書類を捌いている。
そんな私の下へやって来るのは、それなりの音を立てる掃除機に、それを操る人物虎杖くん。

「ごめーん伊地知さん!ついでに足元通りまーす!!」

掃除機に掻き消えないように、大きく声を張る虎杖くん。私は返事をして、作業の手を止めず、椅子に座ったまま足を軽く宙に浮かせる。
その足元をザーッと通り過ぎていく掃除機。数十秒ほどでそれは終わった。
私は足を下ろして、また作業に専念する。

中略

 集中しているうちに、午前はすっかり終わってしまって、午後も少し過ぎてしまっていた。
それにふと気がつき思わずガタリと音を立てながら、椅子から立ち上がる。
昼食!虎杖くんはどうしただろうか!?

薄暗くなってからならともかく昼間は外を出歩けない状況に、今の彼はあるのだ。
冷蔵庫にある程度の食料はあるが、彼が昼食をちゃんと摂ったのかは確認しなければ。それが彼を預かっている、大人である私の責務だ。
育ち盛りの男子高校生に、昼食抜きはキツいだろう。


 リビングのほうへ向かう。すると、何か作業をしているらしき物音が聞こえてきた。
併設してあるキッチンに、彼の立ち姿が見える。
私に気がついたのだろう虎杖くんが、こちらを振り返った。

「お、伊地知さーん。ちょっと遅くなったけど、昼飯にしよー」

あっ!勝手に冷蔵庫の中身とか使ってます!!と、元気よく報告される。

「あっつ~!やっぱクーラーつけてても、火ぃ使うとアチぃね!」

そう話す彼の前には、火にかけられた大鍋。そして、まな板の上で切り分けられた野菜が並んでいるのが見えた。