ひろっぷ
2022-10-23 00:54:32
4329文字
Public 第五 ハス探
 

じゃしんとぼく⑬

いつものハス探会話文



【取り合い合戦】
※バトラーズカフェ(トランプ陣営)パロ


……はぁ
「どうした。溜息ついてサマになってるぞ」
「喧嘩売ってるのか褒めてるのかどっちなのさ。ちょっと困っててさ」
「お前がか。珍しいな。聞く事ならできるぞ」
「ありがとう。君の所の王の事なんだけど」
「?あいつか?なんでまたあいつの話なんだ」
「勧誘されまくってて」
「はぁ?あいつがか?お前がじゃなく?」
「そう。いや僕どこにも属したくないからね?君にも誘われたけど縛られるの嫌だから」
「分かった分かった。あの時は悪かったから。誘われるのが嫌ならはっきりと断ればいいだろ。俺相手の時もそうだったじゃないか」
「馴染みだから断りやすいんだよ。報酬ちらつかせてくるんだ、あのひと
………まさかお前釣られそうになったとか言わないよな?」
だって条件が美味しくて………
「ばっっかお前なぁ!!俺だって出来るならそうして誘ったのに嫌そうだからやめてたんだぞ!」
「君よりは断然条件良いよ」
「やかましいわ!よーし分かった。じゃあ俺も遠慮しなくていいって事だよな」
「どうしてそうなるの!どうしたら断れるかって相談したのに!」
「知らねぇよ折れそうになってる時点で手遅れだわ!」
『誘惑には勝てぬということよな』
「!?うわっ」
「ご本人様が来たから俺帰るわ」
「待って待って!助けてよ!!」
「報酬でグラつく奴は秒読みだっつーの」
「うぐっ
『そのお前の一言でも追い討ちだと思うがな。さて、ノートンよ』
「ひぃ僕が入っても戦力にならないから
『それは我の勝手よ。さぁ、交渉といこうではないか』