siontukiya
2026-07-16 23:04:57
6564文字
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心生と万年筆

職業は多分古道具の修理とかメインのなんかかも、ということから。妄想と諸々しかない。
2026/7/17 台詞と展開が微妙にあってねー箇所あったのでそこの台詞ちょっと修正、補足追加。


・孫娘
祖母から万年筆を継いだ少女。大学生。万年筆の三代目の持ち主。
祖母に似て人懐こい性格。
受験日と葬儀が被ってしまって行けなかったのが若干トラウマ。
この後万年筆に名前をつけた。
手書きのレポートに万年筆を使ったら手がつかれずに済んで非常にうれしい。
XX、これからよろしくね。

・万年筆
黒い本体にスチールのペン先。ギリWW2中か後に作られた。
ペン先がゴールドではなくスチールなのが少し嫌。
お前のばあちゃんは喧嘩したことを最後まで悔やんでいたよ。夢を応援できなかったと。
そのかわりにはならないが自分が応援してやるよ。
以前に心生に修理されたことがあるし手入れの相談なんてのにもついてった。
孫娘を心生の店を知っている店主の元へ行くようにしていた。
細かな傷以外ついていなかったので「よいこ」と言われた。

・祖母
実は2代目の持ち主。筆まめなヒト。
若いころは非常に人懐こくお転婆だった。
修理したはいいが万年筆のことが何もわからなかったので何度か心生に会って手入れ方法や筆圧についてレクチャーを受けていた。
孫娘の夢を応援できなかったことを悔やんでいた。
万年筆に名前をつけて大切にしていた。
XX、どうかあの子のことを守ってあげてね。

・万年筆店の店主
ゴールドのペン先なら修理できた。鉄は曲げにくいので無理。
相談だけだったし無料にしてくれた。
若い子が万年筆に興味持ってくれておじさんうれしい。
心生は自分じゃ直せないもの任せられるのでマジで最終手段。
一応電話で連絡してくれていた。
(相手からの反応がyes/noで受話器をたたいたりするタイプの反応しかなかったが)

・心生
まさか自分が以前直した万年筆をもう一度修理することになるとは思わずびっくりした。
あのお転婆娘がねェ……ヘェ……。と親戚のような感覚でいる。
江戸時代から生きているから経験は豊富。修理して使うのがそこそこ当たり前。
古道具修理を始めたのは戦後だけど持ち前の器用さと経験でやっていっているタイプ。
店舗兼自宅に住んでいる。
店の中が薄暗いのは作業台のみが明るい方が集中しやすいから。
真剣にやっているわけではないので孫娘が来なかったら店閉めて遊びに行くつもりだった。
ご飯は純粋に善意。(おかず増やして夜ご飯の予定だった)
羽織りも煙草のにおいがついているけどないよりゃマシだろという善意。
オルゴールとか人形(市松とかビスクドール系)とかも直せる。
ちなみに店のドアにはブラインドがついているのでやってないときはちゃんとわかるようにしているらしい。
自分の万年筆やものはそういったものが発生しないように「定期的に散らしている」らしい。
古道具修理だけでなく真実を明かしたり、ヒトではない何かについての相談にも乗ったり、
対処できない際は仲介のようなことをしているらしい(そちらの方が儲かっているかも)