ももも
2026-07-05 09:03:43
1114文字
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バルバロスバースデーバンケット2026 特別企画 15DAY PM

【Barbatos Birthday Banquet2026~ 魔術師たちの秘密の祝祭~】
ちゃんと返さねぇと命はないと思えよ?

「こ、殺さないで!!」
正直にここは謝ろう!それしかない!!ーーーそう思った。
畜生、なんで俺がこんな目に
ちょっとあの女に嫌がらせをしようとしただけなのに

バルバロスはじっと男を見つめ
「ちゃんと返せよ」
と小さく言った。
「で、どこにあるんだ?」

その問いに男は答えることが出来なかった。
なぜならーーー

彼は昼から酒を飲み、酔っていたので、
どこに捨ててきたのかも全く覚えていないのだ
速攻でさっき言った嘘がばれた。
「俺が死ねば絶対にわからなくなるぞ?」なんて口走ってしまったことを後悔する。
もっとマシな嘘をつけばよかった。
これでは間違いなく殺されてしまう。

そのまま黙りこんだ男に、事情を察したバルバロスは呆れた顔をして言った。
「しゃーねぇなじゃあ俺がパッと見つけてくるわ」

黒い影が揺れた瞬間男は安堵の表情を浮かべた。
早く立ち去ってくれ頼む!
そう叫びそうになるのを必死で耐えていた矢先

「あそういえば」
とバルバロスはふいに声を出して影に入るのをやめた。
むぐ!!」
男は叫びそうになるのを必死で堪えた。

「でも今日は、なんかわかんねーけど盛り上がってんだよなぁ
知らねえ顔の魔術師もいたし、人が多いと動きにくい。
今日は何があるってんだ?お前知ってるか?」

助かった!と思った瞬間、地獄に引き戻されて男は絶望していた。
だが、今はこの〈煉獄〉バルバロスの機嫌を取ることが最優先だ!
そう!自分の命がかかっている!!

「ふふふ、お前でも知らないことがあるんだないいだろう教えてや
「おい、おまえ殺すぞ」
「ひいいいいいい!ご、ごめんなさいいいいいい!」
バルバロスは深くため息をつく。
「で、なんだって?」
そう聞かれて、男は震えながら答えた。

「何故かは知らないが、魔術師たちがキュアノエイデスに集結しているらしい
「へえ、なにかパーティでもするのか?」
バルバロスは不思議そうに言った。
ーーーそして少し考え込んだ後ニヤリと笑う。

「そうか、へぇじゃあその魔術師たちにも協力してもらうか」
バルバロスは小さくつぶやいた。

……シャスティルのきっと大事なもんだしなはやく見つけてやらねぇと」
そう言い残してバルバロスは影の中にドプンと消えた。

男は恐怖に耐えきれず、その場で悲鳴をあげるだけだった。

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