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2026-06-05 21:10:38
1783文字
Public ルゾロ
 

船長のうまそうプロデュース/辞書

SS

「最初は2人は旅していたのね。食事はどうしていたの?」

「たまにデッケェ魚が俺を食おうと海から飛び出してくんだろ?そいつをぶっ飛ばして食うんだ!」
「ほんっとあんたらの計画性のなさったら、信じらんないわ」


「ゾロはな、餌になるのがうめえんだぞ!おれが鍛えたからな!」
「餌?」
「気配をギリギリまで弱めて、魚を誘い込むんだ!」

「流石ドМな魔獣」
「うるせえぞエロコック」
「んだと」
「よし。ゾロ!いっしょに餌やるぞ!」
「あいよ」
「おいおいおいおい!レディ達の前で脱ぐな!」





小舟時代

「腹減ったーーーーもっと来ねえかなァ、サカナ!」
「このおれを食おうとしたんだから、腹が減ってることは確かだな」

「食われるそうか。俺らがエサになればいいんだ」
「アァ?」
「エサは服着ねェな」

服を脱ぎ、全裸になったルフィは、おまえも脱げ!と急かす。

「別にンなことしなくても来るだろ」
「えェーゾロ!早く!」

「量はゾロのほうが多いもんなァ。味は、おれはゴムだろ?ゾロは
「ぎゃっ」
「ん~塩味か?」
ルフィが、ゾロの肩にガブガブ噛みつく。

「固ェ。噛み切れっかなァ」
「おれの肉は、んなやわじゃねェ。サカナの歯に負けねェよ」
「ゾロ」
「アァ?」
「これはエサと思われる勝負なんだぞ!今、エサとしてお前は負けた」
ルフィの真っ直ぐな目に、たじろぐゾロ。

「おれは、別に」
「そんなんじゃ、エサじゃねェ」
「どうしろっていうんだよ!」
「それはおれも知らねェ」
「あァ!?」

「今から、それを知るために俺がサカナ、お前がエサになるんだろ!」

「もっとうまそうになれ、ゾロ!」
「美味そうって、んなのわかんねェよ」

「全然食べてほしそうじゃないぞ!」
「別に食べて欲しくねえよ」
「おれにもかゾロ」
「近ェよばか」
「おれにも食われたくないのか?ゾロ」
「ンなの当たり前だ」

「ゾロはおれに食われたがってるけどな!にしし。気づいてねェのか」

首をかしげ、何かに気づいた様子のゾロは、ニヤリと笑う。

「おまえ、おれに食われてェって言って欲しいのか?」
ルフィの鼻へ噛みついた。

「いひゃい」
「お前は美味くねェな。ふん。おれを食うんだろ?精々食ってみろよ」
「ん~~~?なんかゾロ、えっちだな!」
「はぁ?」
「いいな、もっとうまそうになった!ゾロはえっちになると、うまそうになんのかー」
「ばかなこと言ってんじゃねェよ。ったく、付き合ってられっか」
「じゃあおれは好きにする!」
「好きにするな」
「ゾロのうまそうなとこお、ここ赤ェ。なんでだ?」
「お前がバカみたいに噛むから、おいっ変なとこ触んな!」

~数十分後~
ゾロの体が跳ねる。
「あっサカナだ!!サカナきたぞーーほら言ったとおりだろ!」
「マジかよすげぇなルフィ」







「はぁ聞いて損した」
「つまりお前らにとって、エロいことをする合図だったわけだ」
「夢中になってると、時間が経つのが早かったのね」
「あほらし。解散解散」