─ホエホエ美術館・深夜
こちら一松・・・いやパープルだ。
美術館の潜入に成功した。
クン・・・クンクンクン!
こっちからお宝の臭いがするー!
流石はパープルとイエロー!
まるで獣のようだな。
フッ、グリーン。
ここから先はどうやら
警備が厳重なようだぜ?
OK、ブルー!
例のブツを回収したら、
すぐにズラかるぞ。
おいチョロ松、
早く先に行こうぜ?
うかつに前へ出るな、レッド!
・・・あと今はグリーンだから!
コードネームを使えって!
本名丸出しで呼び合ったら
足がついちゃうよね!?
ごめんごめん、わかったって。
チョロシコスキー!
やめろおおおおおおお!
いいか、今回僕たちは
超重要な任務の途中なんだぞ!?
巷をにぎわしている、
成金大富豪のデカパンと
ダヨーンの夫妻・・・
やつらは世界中から
裏ルートを使って、
盗難美術品を買い漁っている。
そこで俺たちの出番ってわけだ。
フッ、ニートは世を忍ぶ仮の姿。
真の姿は、どんな女のハートも
ゲットする・・・、超クールな
怪盗ブルーというわけさ!
・・・黙ってろ、クソ松。
いや、ブラウン。
誰がウンコ色だと!?
ブラザァァァァァ!
まったくもう!
本当に大丈夫なの!?これ。
(カチッ)
(ジリリリリリリリリリリリリリリリ)
あ、ごっめ~ん!
なんか踏んじゃったみたい。
何かのスイッチかな?
警報ーぅ!警報ーぅ!
見つかっちゃっタッチアーップ!
姿が見えないと思ったら、
何してくれちゃってるの!?
トド・・・ド、ド、ドピンク!!
こうなったら強行突破だ!
行くぞ~!おまえら!!