nuka_boshi
2026-05-07 23:15:28
6808文字
Public トンチキ考察シリーズ
 

ぬかぼしのうみねこ初見時の推理まとめ #ぬかねこ

漫画版EP 2までとEP 3途中まででリザインした人が当時の記憶を思い出しながらまとめたやつです。



要らない気がするエピソード2〜3の初見推理
なお、お魚はこの時点でほぼ白確と思ってたのが戦人、ジョージ、ローザ、蔵臼、嘘がないと思ってたのが嘉音、信じたいと思ってたのが真里亞と紗音だったので、エピソード2で白確組全員アテにならねえと薙ぎ払われて蔵臼おじさましか残らなくて泣いて投了した模様。この人に縋るのだけは嫌だった。

◇全体的推理
魔女幻想が強すぎてトリックとか推理とかどころじゃない。なんだこれ。
とはいえミステリ初心者のお魚にトリック当てなんざ最初から不可能と割り切ってるのでそこは問題にすらならない。オリエント急行すら未読のお魚を舐めるな!(※当時の話です、今はもう読んでます)
ひぐらしもトリックはあとから推理したのでまずはキャラの挙動考察から。この辺りで竜ちゃんの『ひぐらしと同じ解き方だと解けない』発言を繰り返し目にして不安になる。やっぱり無理じゃねえか??いやいやひぐらしの時は確定白の魅音を信じる事でフラットに全員を疑った結果鷹野に掠りはしてるし大丈夫、真相当てれないなりに良いとこまで行けるはず多分恐らくきっと。まずは魅音の役割をしてくれる絶対的な白を探さねば。
→信じたかった紗音が真犯人X=ベアトリーチェ濃厚、言動は信じられるはずの嘉音が挙動が嘘なので信じれない、紗音が犯人だとすると他の白確連中(特にジョージと戦人)は信じるどころか惨劇の火種作ってそうで縋れない、ローザさんにこれどうにかするの無理。というかローザさんも金塊で頬叩いたら後先考えずに飛びつく側すぎて信用できるかこんなもん。縋れる先がうーうー言って泣いてそうな蔵臼おじさましか残らなくて絶望の末投了。この人に縋るくらいならもう魔女の仕業でいいです(思考停止)。

一応エピソード3の序盤はふわっと読んでたので先代ベアトまでは軽く読んでた。あ、金ちゃんこの時点ではまだ生きてるのかー予想外れちまったぜーくらいの浅い感想だった(素直すぎる)。

◇紗音
極限状態にあってもあまりに『良い子』すぎるので絶対クロだろこれとなった。あそこまで追い詰められたら竜ちゃん作品なら何かしら醜い本音の一つや二つが出てくるはず。それが出ないという事は、出したら速攻で犯人バレする情報があることになる。信じたかった最後の砦が崩壊した瞬間。

◇嘉音
紗音なら言いたいだろうけど言えない事、紗音が言いたくないことを代わりに押し付けられてるように感じた。人の世の罪を肩代わりしていた羽入のように、紗音の本音を肩代わりするのが嘉音の役割?
だとしたらひぐらし的にはババ抜きのババである彼を役割から解放させる為紗音に本音を言わせて舞台に上がらせる必要がある?
この仮定があってる場合、ノンデリで紗音を逆に傷付けそうな戦人、紗音の手を引けるタマじゃないジョージ兄さんは逆に惨劇の火種になりかねないので信用するとアウト。
ローザおばさんは良識派なので頼りたい所だが、紗音の観客癖が恋愛由来とすればシングルマザーのローザおばさんが何言ったところで説得力がない。逆に視野の狭さから金で買収されかねない。
絵羽秀吉夫妻は紗音の恋に反対派なので論外。やっぱり蔵臼しかなんとかできそうなの思いつかないのですけどコイツに縋るのだけはやりたくない助けてベルンカステラ。

◇ベアトリーチェ
紗音との会話や金蔵へのセリフから、ベアトリーチェ=犯人Xの目的が愛によるものであり金も当主の座も必要としていないと推測。碑文的に見るなら失った愛を取り戻したい?
……ワンチャン、失った愛が戦人を指しているなら、戦人の『白馬に乗って迎えに〜』が事件の動機の可能性。目明かし編の再現かな?
愛の為に事件を起こそうと謎解きを迫ったベアトと、そこに金や地位の為に皆殺しを目論みベアトの計画を奪った黒幕Yがかち合った?でもエピソード2見てる限り黒幕Yが何かしてる印象はあんまりない……どういうこと?

◇家具=観客?
家具は恋が許されない、家具は人間ではない、という発言から『羽入や梨花のように舞台に上がることを拒否した役者』が嘉音&紗音?
だとしたらこの二人を舞台に引きずり込まないとどうあがいてもバッドエンドなのでは?
ジョージ兄さんはそんな強引なことできる度胸がないタマナシ野郎なので論外、戦人がなんとかして説得するしかないがそもそもコイツが動機臭いので微妙。ローザおばさまに恋愛関係は荷が重すぎ。……やっぱ頼れるのが蔵臼から戦人へ助言するコースだけじゃねえか!やめろ脳内のあいつはすぐ人を信じてうーうー泣いてるおばかさんなんだあいつに頼るのは嫌だ!!!!助けてベルンカステラ!!!!

◇ベルンカステラ
お魚がなんとか助けを求める先を探したくて縋った存在。誤字に非ず。
元ネタはほのぼの罪滅ぼし編。
多分ほの罪羽入並にポンコツで梨花ちゃま的にツッコミ属性やりながら『あーもうじれったいわね!ちゃんと推理しなさいよ!いい?ここはこういう意味で……!』って怒ってくれる。
架空の存在に助けを求めるな?すみません……

あとは必要なさそうだけど投了したもう一つの理由、魔法の否定について。

ひぐらしでは『ループ』という魔法、奇跡によってハッピーエンドになった。けれどうみねこでは『魔法を否定しないといけない』。ただ魔法がないのであれば、延々と起こる惨劇を回避する術がなくなる可能性が高い。
戦人側として魔法を解体していった場合、そこに幸せは残るのか?凄惨な親族による殺人と使用人の恋心から来る惨劇が全て明かされた時、果たして登場人物たち(特に戦人と推定犯人の紗音)の心は保つのか?
を考えた時、お魚はどうしても戦人側として魔法の否定・解体をする立場に立てないなと判断した……というのもデカい。ここでなんとかしてくれそうなキャラがお魚視点で蔵臼しかいないから余計に。
そういう意味では魔法を認めて『いつか惨劇から解放される』と思って猫箱を閉じる方が幸せそうな気がしたので、ハピエンになりそうな噂聞くまでは箱を閉じようと決めた。
エピソード2で縁寿のバックグラウンド出てきてたらここの選択はまた変わってたと思う。