みるく🍼
2026-03-19 20:28:56
4318文字
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🕵💎🐱ラピスの設定🐱💎🕵

⚠️薬物・吸血描写アリ⚠️


卓越した知識と洞察力をエルス帝国に高く評価され、直々の依頼を受けて探偵をしている少年。
数多くの謎や事件を解決し、現在はキル・ムーングレイヴのお屋敷で潜入調査をしている。

常に冷静で大人も顔負けの知識を持つが、精神的にはまだまだ幼く、負けず嫌い。思った事は言いがちな沸点の低いガキである。クーデレ。
大好物のチョコチップクッキーかココアを渡せば、5割くらいは機嫌が直る。チョロい。
幼少期から守護属性を持ち、魔法の扱いにも長けていた為、何事に対しても本気を出せばどうにかなると思っている。自分の事に関しては超鈍感。

生まれつき他の人には見えない・感じ取れない存在(霊)を視認し、干渉出来る特殊能力を持つ。この能力を駆使して探偵業に成果をあげている。

普段は両目を閉じて生活しているが、霊に干渉する際と魔法を使う際に開眼。
霊に干渉する際、彼の視界は金色のフィルターがかかっているらしい。

他人に素肌を見せる事を極度に嫌う。
彼の鎖骨中央下・両手首・両腰・両腿・両足甲・仙骨中央の計10箇所にはラピスティア(宝石)が埋め込まれており、それらを見られる事に恥じらいと嫌悪感を感じる為。

ラピスティアは彼の神経系に癒着しており、強大な魔力を維持する為に血液中の熱エネルギーを常に吸収し続けている。その為疲労が激しく、皮膚感覚は常人の数倍程過敏。体力が無く、病弱。
ラピスティアによって360度全方位の様子が分かる。

ネクタイの下に忍ばせているガラス瓶の薬には、脳へ流れ込む過剰な情報を遮断し精神を鎮静させる効果があり、行き詰まった時や寝る前などに口にする。
薬に依存している面があり、自身の脆さを隠しながら任務をこなしている。

家族に関して、物心ついた頃には両親がおらず、叔父と名乗る男フユヒコと暮らし、ヴァイオリ二ストを目指していた。
しかしフユヒコの距離感に嫌悪感を感じ家出。
食い繋ぐ為に霊視能力を使い、街での小さな探し物や死者の伝言を聞き受け、あちこちを転々とする。

​ある日、何だか凄い現場に居合わせる。(ここ決まっていません)
捜査が難航する中、ラピスは霊との対話と音から犯人を特定。
​その成果はすぐエルス帝国の耳に入り、直属の探偵として雇われる事になった。守護属性が発現したのもこのタイミング。

お屋敷ではドタバタな日常を送り、周りに振り回されながらも、精神的に成長していく。



⬇ブラッドに対して⬇

ターゲットであるキルの息子。スクールで問題行動を起こし停学にまで発展した為、その存在は知っていた。
お屋敷に潜入した当初はお互い性格(価値観)が合わず、売り言葉に買い言葉だったが、リーやエルを通し徐々に打ち解け、ある日彼と"契約"を交わしてしまう。

契約してからは毎晩首筋から吸血(食事)されており、吸血時に牙から分泌される成分によって骨抜きにされている。
ラピスにとってはガラス瓶の薬と効果はほぼ変わらない。

吸血されるまで女の子と勘違いされ、惚れられていたらしい事を知るが、どこをどう見たら自分が女性に見えるのか、誠に遺憾である。

「僕のメモを、返してください。……ふふ、停学も納得の理由ですね。貴方のような思慮の浅い方がスクールにいても、周りの知能指数を下げるだけだ」

「はぁ? 僕は、男ですが。節穴ですね。その程度の観察力でよく今まで生きてこれたものだ。奇跡の生存例として、学会に報告致しましょう」

「早く、吸え……っ!迷うな!いちいち僕の反応を伺うなッ!四の五の言わずに、黙って吸え!!」

ぃ ひゃッ! ジクジクする……何回やっても、っ慣れませんね

っふんッ 僕は貴方に屈してなんか、いませんっ 僕が、いつも飲んでいるくすりと、おなじ成分が出ているだけで、ぼくの、のうが……かんちがいしてるっ だけ、です!」



⬇リーに対して⬇

双子の妹だという事を知らない。何となく親近感は感じている(主に背丈と髪の長さ)。
予測不能であまりにも危なっかしいそのドジさに常に目を離せない。無意識で世話焼きお兄ちゃんになっている。

彼女の純粋さに毒気を抜かれており、理屈では言い負かせない相手と見ている。調子が狂う存在。
彼女の作るチョコチップクッキーとココアが何よりも好き。

「貴女、その運び方では……ッッ! はぁ、間に合って良かった。……気をつけなさい」

……焼き色は合格点ですが……。貴女の事ですから、砂糖と塩を間違えた、なんてオチはないでしょうね………おや、美味しい今度からお茶菓子はこれにしましょう」

……リーさん、鏡を見なかったのですか? リボンが解けています。………はい。……何ですか 僕は不完全な物を視界に入れたくなかっただけですよ」



⬇エルに対して⬇

血の繋がった母親だが、こんな性格だったとは知らず、ショックを受けている。
彼女に対抗心を抱いており、必死に大人びようとするが、いつも簡単にあしらわれて悔しい。

基本的に彼女には若干引いているが、高い知能と演技派なところは素直に尊敬している。

「ウっ……だから!頭をわしゃわしゃしないで下さいと何回も……! ぐっ……長い!しつこいです!」

「嘘でしょう、似てないですよ貴女と僕は………冗談ですよね?似てないですから」

「む、失礼な。僕だってコーヒーの苦味を嗜む余裕くらいあります。たまたま脳の栄養補給として、合理的なココアを選んだだけに過ぎません!」



⬇エリーに対して⬇

ターゲットであるキルの娘、ブラッドの姉。
ブラッドとは違い大人しく清楚だが、非常に謙虚で自己肯定感が低く、言葉選びに困る。

「あぁ、お気遣いありがとうございます………そんなに縮こまらなくて結構です」

「歳下の僕が言うのも変な話ですが。 いいですか、謙虚と卑屈は別物ですよ」

「貴女は自分を過小評価しすぎです。僕の瞳には、貴女がこのお屋敷の均衡を保つ唯一の存在として映っている。……つまり、貴女にはいてもらわなくては困ると言っているんですこれ以上の説明が必要ですか?」

「次に自分を卑下したくなったら、僕に許可を取って下さい。全て、却下して差し上げますので」



⬇キルに対して⬇

エルス帝国から命じられ潜入捜査をしている、鬱蒼とした森の中のお屋敷の主。
調査前の限られた情報から彼が世間から何かを隠しているのではないかと睨んだ。
現に普段は姿を表さず部屋に籠りきり、彼の部屋に唯一入れるリーでさえ彼の情報を漏らさないので、確実に黒だと思っている。

潜入時どのように忍び込むか悩んだが、無難に停学中のブラッドに課題を届けるフリをして訪れると、キルの方からラピスを歓迎。顔パスで入れるようになり驚いた。
彼曰く、「ブラッドに友人がいて嬉しい」「私が親になってもいい」とかなりの好印象だが

「え、えぇ。僕は課題を届けに来ただけですが……彼の調子はどうですか?」

「立派なお屋敷ですね。よく掃除が行き届いています。使用人も大変でしょうね」

「親に、ですか。……ふふ、貴方のその歓迎が本心であるなら、ブラッドさんにとっては数少ない救いなのでしょうね」



⬇フユヒコに対して⬇

ラピスの叔父と名乗る男。5歳まで一緒に暮らしていた。ヴァイオリンの師匠でもある。
小児性愛の疑いがあり、ラピスに対しての距離感も適切ではなかった為、少しトラウマ。
現在は別居に成功しているが、何故だか家バレしており普通に訪ねてくる。
そのせいで既に2回ほど引っ越しているが、それでもバレているのでそろそろシバきたい(フユヒコは魔力がないので感知しにくい)。彼が嫌い。

「結論から話して下さい。過程など、三秒あれば導き出せます。貴方の話は長く、纏まりが無い」

「僕はもうヴァイオリンは辞めたんです。……僕の唯一の居場所を汚したのは、他ならぬ貴方です」

……っ、やめて!! 触るなと言ったはずです。僕の身体は、貴方が気安く触れていいほど安っぽくできていません!」



⬇ハルヒコに対して⬇

ある日エルがお屋敷に連れてきた謎の男。
正体はエルの夫であり、ラピスの実父。フユヒコの兄。
エルより華奢で弱々しく、声も小さく自信もない。父親とは到底信じられないし、信じたくない。
エルがこの男のどこに惹かれたのか、己の高い洞察力を持ってしても全く理解が及ばず頭痛がする。

エルと違い、いきなり父親面しないところには好印象。
彼からは怖がられており、居心地が悪い。

「貴方が、僕の……? 悪い冗談なら聞き飽きていますが、……その、統計学的に見ても、遺伝子の繋がりを感じさせる要素が皆無なのですが」

「謝らないで頂けますか。僕が一方的に年長者を虐めているようで、気分が悪いです」

……ココア、飲みますか? とは言っても注いだのはリーですが。……冷めないうちに、どうぞ」