※順不同
※観覧数日後の夜に書いてるので多分支離滅裂
※文章の後に場内写真あり
++++++++++++++++++++++++++++++++
▼
徹底してメアリーがいない~って嘆く声見かけるし確かに影も形もなかったけど、アクリルジオラマを除けばイヴとギャリーも同じくらい排除されてたからネタバレ防止でもハブでもなくひたすら方針なんだと思う。まあ前者は意味としてはあるだろうけどそれが主ではなさそうだなと。
会場といい告知といい終始「これはゲルテナ氏の個展ですよ。ゲーム?何のことです?」って言わんばかりの圧があった訳だし。言うてとにかく場にキャラが存在する/しないという差がデカいんでしょうけども
……
というかアクリルジオラマもあれだけは商品の特性的にどうしてもキャラ入れた方がいいって判断せざるを得なくてああなったんじゃないかと勝手に思ってる。
▼
それにしてもゲームを原作とするイベントにも関わらず作品名及びキャラクターの要素を極力排除してた所に企画スタッフの理解力を見た気がしてる。
こういう企画の舞台裏に詳しくなくて最初に持ち掛けたのがkouriさんからなのか他の団体からなのか分からないんだけど、後者であれば少なからず広告としての意味を持つはずなので
「スイッチ版発売記念でイベントやります!」って言いながらそのゲームのタイトルを最低限必要なライン(宣材画像にロゴを載せる、告知ツイートに続けて概要の説明を投げるなど)以上に露出させないのは珍しいし理解と愛を感じる。
▼
深海の世の解説文は「その世界を??する為」の部分が確か
・フリゲ版:「堪能する為」
・リメイク版:「構築する為」
だったと思うんだけど、今回のイベントでは「表現する為」になってて全部違う!!!ってびっくりした。
kouriさんご自身の推敲によるものだろうけど万が一何かの手違いであってもゲルテナ展故に不可思議な現象の一つとして捉えられなくもないのが恐ろしいところ。いやミスだったら宜しくはないのだが。
▼
作品の並べ方が恐らくジャンル別になってたのは原作でもやってない手法で意図を感じた。人物系、動物系、食品系、風景系とあと目をモチーフにした作品はこの壁みたいなくくりで並んでて、その観点だと原作以上に美術館してたように思う。
絵画を縦2枚じゃなく1枚ずつ並べてほしかったって意見には同意はするけど、できるだけ多く展示したくて詰め込んだのかなと思ったので不満はない。
▼
青の間の髪が額縁から出てる女性の絵は単純にサイズが大きい上にギミックあるから深海の世並みかそれ以上に主役級の目立ち方してて、正直原作ではタイトルすら付いてない作品だとは思えなかった。グッズ売り場のレンチキュラーカードの見本に使われてたのもこの絵だったし。フリゲ時代のそこそこガチに怖い顔のままだったらここまで出世できなかったのでは?
▼
映像とSEの表現に意識が行ってる感想ツイが多いっぽいので音楽のことも少しだけ書くと、コレッリ・ラフォリアと並行して海中で泡がボコボコ鳴るようなBGMも途切れ途切れに流れてて凝ってるなと思った。
▼
流石にもう少し広い会場使って規模もデカくして欲しいと思ってたけど、逆にあの規模感だから遂行できた面もあるかもと思う。
客に集団幻覚を見てもらうイベントだから下手に大きくすると観てるうちに慣れてきて我に返りかねない、って想像すると単にデカくすればいいというものじゃないように思う。あと展示物の出来に粗があってもやはり現実を認識してしまうので言うまでもないけどクオリティも落とせないし。って書くと何か手品に近いものがあるような。
かといって壁の色変えたりキャラクター出したりしちゃうと「ゲルテナ展」ではなく「Ib展」になって趣旨が変わってしまうからそれはNGなのよね。
あくまでゲルテナ氏の個展です、ってスタンスとクオリティを崩さずに規模だけデカくして成立させるのは意外と難しいのかもしれない
……けどやはりパワーアップさせたリターンズを見たい気持ちは否定できない。
※なお「規模デカくすると金が掛かる」という要素はあまりに身も蓋も無さすぎるので見ないフリして書いている
++++++++++++++++++++++++++++++++
おわり
総評:少なくともファン的には楽しめました
ゲルテナ展場内写真
※未観覧の方は閲覧注意

If you make a mistake, you can cancel it by pressing the reaction.