rak3_mo9a3
2026-01-04 10:41:45
4042文字
Public 原神:空受けネタ
 

ンズ空だけど蛍空が根っこにあるみたいなパロ2つ(※not小説)

※タイトル通りンズ空単独じゃない
※どっちも魔女題材のパロだし、ンズに串刺し公の異名を持たせたいだけな感じに。

何を考えるにしても蛍空は切っても切れないから難しいけど、それはそれで美味しくて困るんだよな。シスコンブラコン最高です。ンズは蛍と喧嘩でも何でもしてほしい(やめたれ)



魔女集会パロ

磔にされ炎で焼かれようとする空を見たンズが激昂して自分の炎に塗り替えてかつ村人全員地面から生やした槍で串刺しにして村全域燃やして空を助けるやつが見たい。
ンズは元々チェンジリングで取り替えられた妖精の方の子供。親が取り替えられたことに気付き、依頼された空が元の子供を取り返して無事親元に返したものの、妖精の子供であるンズは妖精の世界では歓迎されず取り残されたので空が引き取った。
育てる過程でンズがただの妖精ではないことを知っていく。それでも人の世にも妖精の世界にも紛れられるように色んなことを教えていった。ンズは空が居たら良いと思ってるので人間の作法について消極的だった。妖精は知らんなスタンス。
とはいえ空は人と交流するし、空以外の魔女相手だろうと力をコントロールできないと喧嘩に発展するので、ンズは作法を覚えた。その甲斐あって順調に人を騙せるように。
けれどその生活も長くは続かず、空が魔女裁判にかけられる。どうやら見た目がずっと少年のままであることで魔女の駒だと思われたらしい。空は強かったが手練れの戦士が集団で来たこと、空を捕まえないと交流している村そのものが魔女を隠した罪で焼かれるらしいことを聞き、大人しく捕まる。村人たちは磔にされる空を見て、あいつのせいで村が焼かれるところだっただの何だのと好き勝手言う。一部の者たちは抗議を試みたが、抗議した者は端から首を撥ねられた。
ンズはその日空のお使いで別の場所にいた。そして戻ってみれば大惨事。空に火を着けられたところだった。ンズは一瞬で我を失って炎を喰らい、自分のものにする。青い炎に照らされている空を美しいと思いながら、けれど周囲を焼き焦がしていった。空のやめて!という叫びは聞こえなかった。空を拘束する鎖を溶かし、腕に大事に抱え、ンズが高らかに笑う。そうして村は火の海に飲み込まれ、王都からやってきたという使者たちも全員灰にした。
ンズは国ごと滅ぼすことを決意するも、空のダメだよ、という声がやけにはっきりと、しかし周囲が静まり返り時も止まったような感覚の中で聞こえる。空も空で覚悟が決まっているような顔だった。本当は炙られるふりして逃げるつもりが、予想外にンズが早く帰ってきたことで自分の選択の甘さを痛感。戻るつもりのなかった王宮に帰還する。空は呪われた王子として数百年前に追放された双子の片割れだった。
王家は今でも双子を警戒しており、魔女として国へ圧力をかける双子を忌み嫌っていた。しかし何もしなければ大人しいこともあり、何なら人を助けるので、甥にあたる国王から何代かは触らぬ神に祟りなしと放置してきていた。しかし彼らの言葉はやがて薄れ、双子を亡きものとしようと動き始めたのだった。
それを察知したのは妹の蛍も同様で、空の身に何かあったと勘付いて合流。ンズと意気投合して滅ぼすかと、王侯貴族への報復が始まる。なんやかんやあって王家の血筋に連なる者は粛清され、国民たちは洗脳されていく。ンズは新興貴族として貴族社会を飲み込み(やり方のせいで串刺し公の異名がつく)、双子は新たな旗頭を立てて勝たせた。そして三人は国から消え、かつての傾国の王子と王女の物語が再び注目を浴びるようになった。あのときと似ている、と。

「教えてくだされば良かったのに」
「あんな古い話恥ずかしいからやだよ」
「そうだよ。あのときなんて双子ってだけで忌み嫌われたんだから」
「ところでお二人はなぜ別々に暮らしているんですか?」
「一緒に暮らしてると、お兄ちゃんを孕ませたくなるから」
「蛍?」
「なのに子供を引き取って子育てするから、嫉妬でやっぱりお兄ちゃんを身籠らせたくなっちゃって、自主的に旅に出てたの。あなたが大きくなって正々堂々と倒せるようになるまで」
「受けて立ちましょう」
「結論が早い! そこは何故を聞くところじゃない?!」
「いえ、概ね理解しました。つまりこれは空の夫の座を巡って戦うと、そういうことですね?」
「理解が早くて助かるよ」
「待ってってば! 二人とも血の気が多い!」
そして始まる蛍vsンズ。俺が見たいだけ。結果的に3Pになるかどちらかが勝つかは分からんけど、空の尻以外は概ね平和なハッピーエンドになる。尚蛍の嫉妬は2度目らしく、1度目はπモンだったそうな。