12月 宝生会 特別公演
宝生能楽堂
2025年12月14日(日)13:00開演
能「張良」
老人/黄石公:前田尚廣
龍神:亀井雄二
張良:野口能弘
張良の従者:野村裕基
笛:栗林祐輔
小鼓:森澤勇司
大鼓:大倉正之助
太鼓:桜井均
狂言「菊の花」
太郎冠者:野村万作
主:内藤連
後見:岡聡史
能「江口」
里女/江口の君の霊:辰巳満次郎
侍女:小倉健太郎、佐野玄宜
旅僧:福王和幸
従僧:矢野昌平、村瀨慧
所の者:石田幸雄
笛:松田弘之
小鼓:大倉源次郎
大鼓:亀井広忠
能「乱」
猩々:葛野りさ
高風:大日方寛
笛:藤田貴寛
小鼓:住駒充彦
大鼓:原岡一之
太鼓:吉谷潔
*・*・*
年内最後の宝生能楽堂でした。
ちなみに来年訪問する予定は今のところ入っておりません。
※以下、あらすじはググれば出てくると思うので割愛します。
能「張良」
ワキ方が張良役で実質主人公。そのためシテ方にとっての「道成寺」並みにワキ方にとって重い曲なんだとか。
今回初見でしたが、ワキ方の野口さんがホントに大活躍で、とってもカッコよくて見応えありました。と、同時に終盤に出てくる黄石公と龍神様もオーラが流石シテ方と言った感じで素晴らしかったです👏
あと大鼓の大倉正之助さんが独特な手付きで鼓を打つ方だったので、ついつい目を奪われてしまったんだけど、音もよくよく聴いてみると、とても美しい音を奏でていて、とても気になったので調べてみたら凄い経歴の人だった😅
■大倉正之助:革新的な伝統音楽を創造する大鼓奏者
https://www.nippon.com/ja/views/b02332/
古い記事だけど、なんであんな綺麗な音が出せるのか、読んでみて納得だった😅
広忠さんとは全く違うタイプの音色だったので、大鼓も人によって音色がこんなに変わるのか!と勉強になりました(笛は分かりやすいんだけどねぇ)。
ちなみに過去にも何度か遭遇していたみたいだけど、お囃子に拘りだしたの、つい最近なんで気付いてなかったですねー😅
また何処かで拝聴出来る日を楽しみにしております😊
狂言「菊の花」
前回、萬斎さんシテで観た時の感想を貼っておきます(あらすじも書いてありますので)。
【能楽鑑賞日記】#153 銕仙会 定期公演
https://privatter.me/page/66e64fcd82c0b
ここでも触れてるんですが、初見時の万作さんの「菊の花」を観たのが、まさにこの宝生能楽堂でございました。
よって、当時の緊張感ある状況が蘇ってきたわけですが、今回は完璧でございました!🤗👏👏👏
万作さん、相変わらず元気で調子も良さそうで、ホッとしました🤗
ただ、見所は雀と鴉の親子のくだりの所しかウケてなかった🥲
萬斎さんと違って、万作さんは王道で盛ったりしないし、やっぱ、解説無しで観るには難しいか
…この曲は😅
能「江口」
何気に今年「江口」3回目😂
でも宝生流はお初でした。後半の船が橋掛かりではなく、私の目の前(本舞台・脇正面側)に置かれたのでビックリした😳
満次郎先生、福王兄貴、レジェンドお囃子隊と今回もドリームチームでした!😆👍✨
満次郎先生のお舞台、久しぶりに拝見したけど、先生が発する科白は良いお声で聴き取りやすいのか、グイグイと直接心に入ってくる感じがする😳💦
能「乱」
別名「猩々」。これは過去にも何度か拝見しておりますが、今回は女性能楽師さんがシテ。小柄で美しい声で精霊感がよく出ていたのが印象的でした。よって、とても品が良さそうな猩々に感じました。
ふと、歌舞伎座で観た勘九郎さんと幸四郎さんの猩々を思い出して、こちらの二人も各々タイプの違う猩々だったので、個体の数だけ個性も違うということで、品の良さそうな猩々も、もちろんアリだと思いました。
あと広忠さんが大鼓後見に居たので、勝手にちょっとドキドキしてました🤣(鼓打ってる時以外の姿って、何かレア度感じちゃうんだよなァw)
ということで、宝生流の能をガッツリ堪能してきたわけですが、宝生流の謡は心地よくて、疲れた身体に染みますねぇ。
何度か一瞬、意識飛びました😅
まだまだ修行が足りんなァ💦
過去の観劇日記はコチラから⬇️
https://privatter.me/user/mijuppa
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