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ユキ
2025-11-01 21:59:39
1344文字
Public
🐈⬛🎏
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尾鯉小ネタ詰め合わせ
ふせったーや🦋のツリーに投げていた小ネタの詰め合わせ
いかがわしい雰囲気のものにはパスワードを付けています
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『ひさしぶり』
小さい頃時々一緒に遊んだちょっと意地悪だけど目が大きくて笑った顔が可愛いひゃくちゃんが初恋の🎏
遠くに引っ越すと聞いた時、初めてひゃくちゃんが泣きそうになってる顔を見て涙と鼻水でぐちゃぐちゃな顔のまま大きくなったら結婚しようと小指を差し出す
びっくりした顔のひゃくちゃんがちょっと笑ってポケットからハンカチを取り出す
🎏の顔を綺麗にしながら、お前結婚の意味分かってるのか?と聞いてくるひゃくちゃん
ひゃくちゃんが好きだからずっといっしょがいい
ズビズビと鼻をすすりながら、ん、ともう一度小指を差し出す🎏にひゃくちゃんはハハと楽しそうに笑い指を絡めた
それから数年
入学する高校にひゃくちゃんが通っていると知った🎏
ずっと手紙で、携帯を持つようになってからはメールでやり取りしていたがあれ以来直接は会えていなかった彼女に会える
期待と少しの不安を抱えながら初期設定のままのアイコンをタップしメッセージを送る
なんだうちに来るのか
騒がしくなるな
そんなからかい混じりのやり取りの中でも、彼女が自分と同じように再会を喜び楽しみにしてくれていることが分かって安心する🎏
恥ずかしいからと写真を見せてくれないひゃくちゃんの今の姿を想像しながら再会の日を心待ちにする
「ひさしぶりだなぁ、おとちゃん?」
「
………
ひゃくちゃん?」
入学式当日
待ち合わせの場所にいたのは自分と同じくらいの身長の男子生徒
スタスタと近づいてきた男の整った顔を呆然と見つめ、固まったままの🎏の手が掴まれするりと小指が絡め取られる
「嘘ついたらはりせんぼん、だったか?」
周囲に響き渡る叫び声にうるせぇと言いながらニヤニヤと笑う男の黒目がちな大きな目は記憶の中のあの子とそっくりだった
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